以前、晴れた日は名所を一望!噴火湾という記事で、国道5号線八雲町付近から室蘭市の白鳥大橋が見える事があると紹介しました。
今回は対岸の室蘭市の白鳥大橋について紹介します!
室蘭市陣屋町3丁目から祝津町2丁目を結ぶ関東以北では最大の吊り橋白鳥大橋。
国道37号線白鳥新道という名称のバイパス道路で、自動車専用道路ですが無料で通行出来ます。
景色が良いので停車してじっくりと見てみたくなりますが、橋の途中で車を停めたり車から降りる事は禁止されていますのでご注意下さい。
危険ですのでドライバーさんはよそ見しないように気を付けて下さいね!
もし白鳥大橋を通らず国道36号線・37号線経由で陣屋町3丁目から祝津町2丁目まで行くとなると、交通量が多い室蘭新道(国道36号線)などを通過しなくてはならず、更に信号待ちの時間もあるので意外と遠く時間もかかります。
祝津町側の橋の下には白鳥大橋記念館があり、道の駅『みたら室蘭』としても利用されています。
施設内には白鳥大橋建設時のパネルなどが展示されています。
お土産コーナーでは室蘭銘菓草太郎饅頭も販売中です。
昼間に通行すれば室蘭市内が一望でき、夜は工業地区の灯りと煙突の煙が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
室蘭市内を巡る際には陸続きの国道経由と白鳥大橋経由のルートを通って、距離感を感じてみるのも面白いですし、行きも帰りも白鳥大橋を通るのも景色が違って楽しいでしょう。
この記事を書いた人:渡辺リリオ
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