一昔前まで米なんか出来ない!! と言われていた北海道の、それも道北地方が米どころになってもうずいぶん経ちますよねぇ~。
ここ雨竜もそんな地域の一つでしょう。
その雨竜で、雨竜生まれの米や野菜に出会えて、なおかつ料理としても味わえる場所が「道の駅・田園の里うりゅう」です!!
入り口を入ったらトンネルの中が既に楽しい空間(^^
雨竜の道の駅は、入り口からトンネルが奥の施設に続いていて、その途中途中にお店のカウンターがあるのが特徴です。
右奥には魅惑の味を取りそろえた「あいす館」が、あなたを呼んでいますよ~♪
そして留萌に本店があるこの「カネサイチ鈴木かまぼこ店」の蒲鉾も魅力的。
スケソウダラとホッケをベースに、留萌の前浜で獲れたエビやタコを練り込んだお味は絶品!!
ズンズン進んで正面入り口を入ると、雨竜町が生んだ書家・辻井京雲(けいうん)氏の書の作品を展示するギャラリーがあります。
もうほとんど冬だけど雨竜産の野菜がぁ~!!
私が訪問したのは11月の下旬。
スーパーなんかからは北海道産の野菜がどんどん消えていく季節になりましたが、ここにはまだまだ地元産の玉ねぎ、ジャガイモ、白菜、ネギ…
色んな種類の野菜が並んでいましたよ。
写真はありませんが、もちろん雨竜産のお米も沢山置かれていましたし、それととっても目を惹いたのは、雨竜産のお豆さん達(^^♪
ポリフェノールにアントシアニン、カテキン等々、アンチエイジングには欠かせない栄養素がたっぷり入ったお豆さんがたっくさん並んでいましたよ~。
そして地産地消にこだわるあのお店の姉妹店がぁ~!!!
「道の駅たきかわ」に、地産地消にとことんこだわる「福龍飯店」という中華屋さんがあるんですが、ここ「田園の里うりゅう」には、なんとなんと、その姉妹店である「ほッと一息レストラン 穂(ほ)」が、雨竜米と雨竜産野菜を使った料理を提供してくれているんですよ♪
蕎麦、ラーメン、カレーライス各種、丼物、釜飯、定食など、種類も豊富。
値段の方も、地元産の食材を使っている事を考えれば決して高くはないでしょう。
訳も分からずに「コスパがー!!」なんて言うのはやめにして、我々道民は、北海道の、地元の、お米や野菜を食べようじゃあ~りませんか!!
ってなわけで、実は魅力た~っぷりの道北地方の中から、地元のお米や野菜をガンガン押している「道の駅・田園の里うりゅう」を紹介しました。
国道275号沿いの、ウッドな造りの道の駅ですよ~(^^
【雨竜町・道の駅・田園の里うりゅう】
北海道雨竜郡雨竜町満寿28-3
TEL. 0125-79-2100
売店営業時間:9:00~18:00(5~10月)、10:00~16:00(11~4月)
レストラン営業時間:11:00~17:00(不定休)
休館日:年末年始(12/31~1/2)
この記事を書いた人:hoshiboo