2016年にリニューアル「オホーツク流氷館」
2016年に装いを新たにリニューアルした「オホーツク流氷館」は、実物の流氷を常時展示しています。
ハイビジョンシアターでダイナミックな流氷を見ることができますので、流氷が見られなかったときはここの映像で流氷を満喫することができます。
流氷の天使クリオネも展示しています。
真夏でも極寒体験ができる
流氷館の見所は、真夏でもマイナス18℃の極寒体験を味わうことができるところです。
タオルを回して凍らせて遊んだりすることもできます。
網走市内はここまで気温が下がることはなかなかないですが、北見市や帯広市などの内陸部はマイナス18℃以下になる日が日常的にあります。
流氷と知床連山が見られる展望台
最上階は展望台になっています。
以前の流氷館より高さが増したため、展望が良くなりました。
写真撮影した日は流氷が流されてしまいましたが、晴天だったため知床連山は綺麗に見えていました。
知床方面にうっすらと白く見えているのが流氷帯です。
網走市内で流されてしまっても知床半島には流氷が溜まっていることは多くあるので、船には乗れませんが流氷はウトロまで行くと見られる可能性は高いです。
地元人気の「リスの森」のソフトクリームが食べられる
以前は網走バスの1日乗車券を購入すると割引になっていましたが、現在は入場料の割引はなくなり、代わりにソフトクリームが割引となっています。
流氷館では、網走市で人気の「リスの森」で作られたソフトクリームが食べられます。
キャラメル味のソフトクリームに青いオホーツクの塩がトッピングされた、見た目も楽しいおいしいソフトクリームが味わえます。
■オホーツク流氷館
【住所】北海道網走市天都山245-1
【アクセス】JR網走駅から網走バス「北方民族博物館」行きに乗車し、「流氷館」で下車です。(30分間隔)
【営業時間】8:30~18:00(5~10月)、9:00~16:30(11~4月)
この記事を書いた人:コイチ