猿払村(さるふつむら)は、稚内市の南東に位置する、日本最北端の村です。
ホタテの漁獲量が日本一となっており、道の駅「さるふつ公園」では、肉厚で大ぶりのホタテをいただけます。
道の駅さるふつ公園の概要
道の駅さるふつ公園は、国道238号線沿いに位置します。
売店、レストラン、ホテル、温泉など複数の施設からなります。
・住所:〒098-6222 北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別214-7
・アクセス:稚内空港から車で約45分
・駐車場:無料(約150台)
・時間:8:30~17:30(7・8月のみ18:30まで)。売店は8:00~18:00、レストランは11:00~14:00と17:00~20:00
揚げたてのホタテを使った「活ホタテ焼き」
敷地の奥にある売店「さるふつまるごと館」では、猿払名産のホタテや牛乳、乳製品などをお買い求めいただけます。
また、レストランも併設されており、ホタテを使ったさまざまな料理を食べられます。
中でも、ホタテを生簀から揚げてそのまま焼く活ホタテ焼き(1個税込み350円)がオススメです。
仕入れ状況によっては取り扱っていないときもあります。
レジの向かいに生簀があり、注文を受けるとここからホタテを獲ってくれます。
建物の奥のバーベキューコーナーで、ホタテを殻ごと焼いていきます。
割り箸と比べても、その大きさがわかりますよね。
数分焼いて、十分に火が通るとこんな感じ。
肉厚でとても美味しそうですね。
店員さん曰く、旨味や塩味が十分にあるので、醤油などをかけなくても美味しくいただけるとのことでした。
実際私も、何もつけずに食べましたが、海鮮の旨味が強く、食感もぷりぷりで、とても美味しかったです。
レストランのホタテ料理も美味しい
ホテルに併設されているレストラン「風雪」でも、ホタテ料理を堪能できます。
私はホタテカレー(税込み1,080円)を注文しました。
肉厚のホタテがごろごろと、6個分も入っていました。
味も、カレーにシーフードの風味がよくマッチしていて、とても美味しくいただけました。
ホタテ以外にも、海産物や乳製品などを購入したり、食べたりできます。
日本最北端の地・宗谷岬からも近いので、道北地域のご旅行の際にはぜひどうぞ。
この記事を書いた人:マリ