稚内というと日本最北の地「宗谷岬」が有名ですが、稚内市街地から近いノシャップ岬は夕日の名所として市民に愛されています。
天気がいい日には目の前に雄大な利尻富士が見渡せる絶景地です。
(宗谷岬では利尻富士は見えません)
近くには日本最北の水族館「ノシャップ寒流水族館」や、土産物店などもあります。
日中はそれほど人がいませんが、夕日の頃になると沢山の人達がやってきます。
GWから夏にかけて人が多いですが、真冬でも結構見に来る人がいます。
黄昏時のイルカのモニュメントもインスタ映えしますよ。
礼文島や利尻島から稚内港へ戻るときは、最終便に乗船すると船上から夕日を見ることができます。
(冬は夕日が早いため船上からは見ることができません)
稚内市内まで来てしまうと夕日と利尻富士を一緒に撮ることができませんが、赤く染まった利尻富士を見ることができます。
利尻富士と夕日を撮りたい場合は、豊富町あたりが綺麗に撮れます。
真っ赤に染まる赤い利尻富士が見事です。
利尻富士が白くなり綺麗に見られる期間は11月から5月にかけてです。
ノシャップ岬は地方では珍しくバスの本数が非常に多く、簡単に行くことができます。
ちょっと寒いですが、冬でも簡単に訪れる絶景スポットなのでオススメです。
■ノシャップ岬
【住所】北海道稚内市ノシャップ
【アクセス】JR稚内駅から宗谷バス「ノシャップ」または「富士見経由坂の下」行きに乗車し「ノシャップ」で下車徒歩5分です(1時間に4~6本)
この記事を書いた人:コイチ
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