網走市の南部、網走湖の東岸に位置する「オホーツクシマリス公園」。
たくさんのシマリスたちと触れ合ったり、エサをあげたりすることができます。
オホーツクシマリス公園の概要
「オホーツクシマリス公園」では、約50匹のシマリスが放し飼いにされています。
・住所:〒099-2421 北海道網走市呼人352
・アクセス:JR呼人駅から車で約6分、JR網走駅から車で約15分
・駐車場:約20台(無料)
・入園料:3歳以上400円(小エサつき)
・営業時間:5月上旬~10月中旬までの10:00~16:00(15:30入園終了)
受付棟で説明をしっかり聞きましょう
受付棟入り口の外見はこんな感じ。
時期や混み具合にもよりますが、たいていは数組が並んでいます。
一定の人数ずつ、受付棟の中に案内されます。
受付棟の中では、注意事項の説明があります。
・園内は走らない、すり足で歩く
・しゃがんだ姿勢から立ち上がるときに、かかとの下にリスがいないか確認
・リスが脱走しないように、入り口の扉は開けたら必ず閉める
を強調して説明されます。
特に、踏まれてけがをしたり亡くなってしまうリスが多いとのこと。
私たちが訪れた前日にも、一匹が子供に踏まれて亡くなってしまったとか…。
ぜひ、説明をしっかり聞いて、きちんと守りましょう。
説明を聞いた後、袋に入った小エサをもらいます。
足元に注意しながらリスと触れ合おう
リス園に入る扉は、リスが逃げないように3重になっています。
順番に開けて、リス園に入ると…
いました!
小さくてかわいらしいシマリスのお目見えです。
園内を所狭しと走り回っている子もいますが、このように人間に興味を示してくれる子もいます。
あまり動き回るとリスにけがをさせてしまうこともあるので、エサを持ったりしながら、リスが寄ってくるのを待つとよいでしょう。
エサを手に乗せて待っていると…
来ました!
人間の手からエサを取って、器用に持って食べています。
エサを手にしたシマリスは、これくらいの至近距離でも撮影可能です。
はじめに無料でもらえるエサだと、少しずつ分け与えても5分ちょっとでなくなってしまいます。
かわいいシマリスと長く触れ合いたい方は、追加で購入されることをオススメします!
この記事を書いた人:マリ