“望羊の丘”羊蹄山をバックに咲く雄大な一本桜！夕日も綺麗なスポット

羊蹄山の湧き水が無料で汲める湧水公園があることで有名な京極町。

湧水を使った連日行列しているうどん店も有名ですが、そんな京極町内に羊蹄山をバックに咲き誇る雄大な一本桜はあまり知られていません。

京極町のウェブサイトに案内図は掲載されていますが、国道沿いには看板がないため非常にわかりにくい所にあります。

目印は国道沿いにある共成レンテムという会社です。

ここを曲がり大富一般農道と書いてある看板があるのでそこを目指すと到着できます。

羊蹄山のビュースポット

案内がないため非常にわかりにくいですが、ここから眺める羊蹄山の展望がとても良い所です。

国道沿いに案内もなく、観光ガイドにもあまり紹介されていないスポットなので団体客などもいないため静かですよ。

案内看板はありませんが、GoogleMAPに掲載はされているので、GoogleMAPのナビ機能を使用すれば問題なく到着できます。

見頃は5月中旬

羊蹄山周辺の自治体は、北海道の中でも豪雪地帯なところが多いため雪解けが遅いです。

望羊の丘へと行く農道も除雪がされないため雪が溶けるまで上まで行くことができません。

ちょうど道路の雪が全て溶け温かくなってくる5月中旬ごろに見頃をむかえます。

平地の雪が溶け牧草も青々と成長していますが、羊蹄山には残雪があります。

青々とした牧草とピンク色の桜、そして雪残る羊蹄山をバックに見られる光景はまさに絶景です。

羊蹄山と桜が見られるスポットは少ない

羊蹄山麓には、桜と羊蹄山が一緒に見られるスポットが多いのかと思いきや望羊の丘のような雄大な景色が見られるところは非常に少ないです。

望羊の丘以外では、ニセコ町の双子のさくらんぼの木が同じように羊蹄山をバックに桜が咲くスポットですが、ここの桜はサクランボの為開花が非常に遅く5月下旬ごろなので同時に見ることはできません。

夕日もお勧め

桜の開花時期以外でも夕日が綺麗に見ることができるのが望羊の丘。

羊蹄山の方向に夕日が沈んでいくため、季節によっては羊蹄山の真上に夕日が落ちるときもあるので、その時はダイヤモンド羊蹄山も楽しめるようです。

民家も何もない所で人工的な明かりが一切ないので夜は満天の星空も眺めることができます。

冬季は除雪をしないため車で行くことはできませんが、桜の時期以外でも雄大な羊蹄山を眺めることができる絶景スポットです。

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