太平洋と日本海に挟まれた日本国内でも珍しい町、八雲町。
2005年に旧八雲町と旧熊石町が合併し、日本で唯一太平洋と日本海を擁する町が誕生しました。
今回は旧熊石町地区にある“熊石ひらたない荘”を紹介します。
国道229号線追分ソーランライン沿いに光る看板があります。
そこから東へ行くと、緑に囲まれた美しい外観の建物が見えて来ます。
広い駐車場には100台の車を駐車出来るので、グループで行くのもいいですね。
ピカピカのロビーとレストランの間に券売機がありますので、入浴料金を支払い、すぐそばのフロント係員さんに入浴券を渡して下さい。
大浴場へ向かう途中、町の特産品“あわび”の資料コーナーがあります。
世界中に分布するあわびの種類や貝殻、あわびの生態を学ぶ事が出来る、このコーナーは必見です。
あわびの資料コーナーを過ぎると、大浴場があります。
広々とした大浴場には、大きな浴槽・ジャグジー、サウナ・露天風呂などがあり、ゆったりと温泉を満喫する事が出来ます。
ジャグジーの浴槽の形ですが、よ~く見るとなんとあわびの形をしています。
無色透明のナトリウム塩化物泉は、冬の寒さで冷え切った体を温めてくれます。
熊石ひらたない荘
住所:二海郡八雲町熊石平町329
電話番号:01398-2-4126
日帰り入浴営業時間:11:00~22:00
この記事を書いた人:渡辺リリオ
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