北海道のおよそ中央に位置する美瑛(びえい)町。
旭川市や富良野市の近くに位置し、多くの観光客で賑わいます。
その美瑛町の中でももっとも有名な観光スポットが、「青い池」です。
美瑛・青い池の概要
「青い池」は、その名の通り美しい青色が魅力的な人工池です。
2012年にパソコンの壁紙に抜擢されたことで、一躍有名になりました。
・住所:〒071-0235 北海道上川郡美瑛白金
・アクセス:JR美瑛駅からバスで約25分、「白金青い池入口」下車
・入場料:無料
・駐車場:無料(約100台)
・入場可能時間:24時間
・アクセス:JR美瑛駅からバスで約25分、「白金青い池入口」下車
・入場料:無料
・駐車場:無料(約100台)
・入場可能時間:24時間
見る者を魅了する、美瑛・青い池の美しさ
駐車場に車を停め、青い池に向けて歩いていきます。
舗装されていない砂利道を歩くので、歩きやすい靴を履いていくとよいでしょう。
5分ほど歩くと、右手に青い池が見えてきます。
青い水面と、立ち枯れた白いカラマツとのコントラストが印象的です。
砂利道を歩いていくと、池に沿って右に曲がります。
この角では青い池がもっともきれいに見えると言われており、多くの方が集まる撮影スポットとなっています。
池が青く見える理由
駐車場の入り口には、青い池の紹介パネルがあります。
青い池はもともと、火山災害に備えるために建設されたブロック堰堤に水が溜まってできました。
アルミニウムを含んだ水が美瑛川を通じてこの池に流れ込み、白色の微粒子(コロイド)が形成されます。
この白色コロイドが太陽光を散乱するため、水面が青く見えるといわれています。
池の色合いは、天候や日光の加減、風によっても微妙に変わります。
訪れるたびに違った顔を見せてくれる、魅力的な観光スポットですよ。
この記事を書いた人:マリ
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