十勝南部

夏の十勝の海を彩る「十勝港海上花火大会」

十勝港海上花火大会は十勝管内の港で開催される唯一の花火大会で、十勝地方夏の風物詩となっています。

会場から間近な夜空に見上げる中国花火や、海面に花開く華やかな水中花火は、港ならではの見応えがあります。

高速道路が隣の大樹町まで延伸したため、帯広市内からも非常に行きやすくなりました。

十勝管内の花火大会では、十勝毎日新聞社主催(勝毎)と、北海道新聞社主催(道新)の2つの花火大会が開催されます。

広尾町の十勝港会場花火大会は勝毎主催で演出も凝っているため、帯広市内からも多くの人が訪れます。

十勝港の利点を生かした水中花火も沢山見ることができます。

連続で放たれ咲き誇る大輪の水中花火は見ごたえあります。

帯広市内から大勢の人がやってくるため帰りはひどい渋滞です。

年々混雑がひどくなり広尾町内から大樹インターまで動かなくなります。

シーサイドパークから大回りして忠類市街地を経て戻ると少し早いです。

路線バスの場合は帯広方面に向かうバスが18時台のため、帯広方面には戻れないので広尾町内で一泊することになります。

会場から近いホテル大宝は、夕食に海の幸が大量に出てくるのでオススメです。

広尾市街地方面へは送迎バスが運行するので、市街地の宿泊施設に泊まっていても戻ることが可能です。

■十勝港海上花火大会【開催場所】十勝港旧フェリーターミナル付近【開催時期】8月上旬

【アクセス】JR帯広駅から十勝バス広尾行きに乗車し、広尾並木通り2丁目で下車です。(1時間に1本程度あります)

この記事を書いた人:コイチ

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