国道12号線から嵐山通りへ向かい石狩川を渡る所に旭西橋(きょくせいばし)があります。
旭川鷹栖インターから旭川中心街や美瑛方面へ向かう時に通る橋ですが、橋自体に注目することはまずないと思います。
旭西橋は一番西側にあり中心街からやや遠いため歩いていくとやや遠いです。
旭西橋は隣に函館本線の鉄橋があるので列車も見ることができますが、今回注目したいのは列車ではなく夕日です。
あまり注目されませんがここから見る夕日はちょっと変わった風に見ることができます。
旭西橋の近くには近文清掃工場があります。
この工場の煙突が見えるのは旭西橋だけで、清掃工場の煙突と夕日をうまく組み合わせられると、余市町のローソク岩のような蝋燭に日が灯っているように見えます。
周りに高い建物など邪魔なものがないため、市街地でもこのような幻想的な光景を楽しむことができます。
夕日が一番綺麗に見えるのは4~5月頃です。
橋が長く自ら歩くことで調整ができるので、比較的長い期間蝋燭が灯っているような状態を楽しむことができます。
嵐山通りは交通量の多い通りなので道路上に駐車はできませんので、車の場合は近くにあるウエスタン川端店の駐車場に停めて歩いていくといいです。
あまり知名度がありませんが、川に囲まれた旭川市では旭西橋の他のスポットでも山と夕日と朝日といろいろ楽しむことができます。
■旭西橋
【アクセス】JR旭川駅(1条8丁目)から
旭川電気軌道バス[33]近文25丁目行きに乗車し
川端6条10丁目で下車です(30分間隔です)
【アクセス】JR旭川駅(1条8丁目)から
旭川電気軌道バス[33]近文25丁目行きに乗車し
川端6条10丁目で下車です(30分間隔です)
この記事を書いた人:コイチ
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