憧れの「北海道移住」。
その中でも富良野は特に人気のある土地です。
憧れだけではなく現実に…と思うと、気になるのは「仕事」。
ここでは、富良野移住を考えている人のために“実際の社名”を挙げながら解説していきます。
農業で狙い目の「酪農」
農家の仕事…となると通常は季節労働ですが、酪農関係は通年雇用をしているので、安定的に働きたい人には狙い目です。
牛乳の生産から加工販売の「藤井牧場」や削蹄(牛の爪の手入れ)を道内全域で展開する「ライズ」では20代前半の若者を中心に積極的な面接を行なっています。
地元客向けの飲食店
飲食系の仕事ではbarやスナックを展開する「フィール」。
観光客重視ではなく地域密着型の店舗なので、富良野に根付いた生活をしたい人にはオススメです。
やっぱり、自然の中で観光業
「レジャーガイド遊び屋」では、年間を通して季節のアクティビティーを提供。自然の中で働きたいと思っている人はツアーガイドはいかがでしょうか?
実はIT系もある
WEBマーケティングを手がける「ルシダス」は、旭川に本社をおきながら、国内だけでなく世界的に活動しています。
大自然を身近に感じながらオフィスワーク…というのも悪くありません。
条件が合えば、従業員寮の提供をしてくれる事業所もあり、移住をする際には大きな助けになります。
しかし、基本は「仕事」です。採用する側も誰でもいいわけではありません。
面接時に「なぜその仕事なのか?」「なぜ移住したいのか?」を真摯に伝えれば、夢の扉は割と簡単に開ける事ができるでしょう。
この記事を書いた人 : 藤本実
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