支笏湖の隠れ家ホテル「雨ノ日と夕やけ」でゆったり

支笏湖湖畔は千歳空港や札幌から近く、歴史のある旅客や大きなホテルがあります。

ここ「雨ノ日と夕やけ 」は6室のみの小さな隠れ家的な宿です。

ゆったりと時間を過ごす、というコンセプトの宿。

実際に宿泊したので紹介しますね。

静かな「隠れ家」

「隠れ家」という言葉通り、こじんまりとした外観で最初は宿の前を通り過ぎてしまいました。

落ち着いた雰囲気のエントランス。

中に入ると支笏湖を眺められるカウンターとくつろぎスペースがお出迎え。

ここではドリンクを飲んだり、本を読んだり、ゆったりと過ごせる温もりのある共用スペースです。

宿泊は13歳以上、施設内はすべて禁煙というところもこだわり。

のんびり過ごすには最適

今回はジャグジーバス付部屋を選びました。

とても広いお風呂で、窓越しに外を眺めることができます。

窓の外に野鳥がやってきて、楽しませてくれました。

せっかく支笏湖湖畔に宿泊するのに温泉が…と思うでしょう。

しかし、近くの「翠山亭」の温泉に無料で入ることができるのです。

徒歩３分ぐらいで行ける場所なので何度も温泉を楽しめますよ！

ツインの部屋は広く、大きなテレビとBluetoothスピーカー。

Wi-fiが繋がらないことは事前に知っていたので、本を読んだり、音楽を聴いたりと日常から離れのんびり。

支笏湖畔も近いのでカメラを持って散歩したりと非日常を楽しむことができます。

地産地消の食事を味わえます！

今回は朝食のみ予約したのですが、夕食も予約できます。

食事するスペースは窓が広く、支笏湖と山を眺めながら、地元の食材を楽しむ事ができました。

一品一品、テーブルに運ばれてくる暖かい食事。

とてもジューシーなソーセージと平飼い卵のゆで卵が印象に残りましたが、スープもサラダもおいしかったです。

「雨ノ日と夕やけ」では普段の忙しさと、デジタルから離れ静かに自然に耳を澄ます、そんな贅沢な時間が楽しめます。

支笏湖温泉街はコンビニもなく飲食店もオンシーズン以外は夕方4、５時に閉店。

あるのは大自然。

「雨ノ日と夕やけ」の名前の由来に関連して、天候にもよりますがここからは支笏湖に沈む夕日が見られます！

たまには静かな空間でのんびりしたい人にはお勧めですよ。

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