冬の美瑛は最低気温がマイナス20度以下になることも珍しくありません。
しかし、その厳しい冬景色もまた美しいのです。
今回はライトアップされた冬の「青い池」のある白金地区の魅力をお伝えしますね。
「青い池」ライトアップ
「青い池」は雪が降り積もる冬期間は青い水面を見ることができません。
しかし「ライトアップ」で神秘的で美しい「青い池」を楽しむことができます。
ライトアップも、角度や時間・色を変えるのでまた違う「青い池」の魅力がパワーアップされるのですよ!
約10分間で一つのストーリーを表現しているそうです。
冬期間は雪の降り方や風にも左右されるかと思いますのでしっかり防寒対策をして訪問を。
寒いけど、美しい!!それ以外の言葉はありません。
▷ライトアップは時期により開始時間が異なります。
・11月…午後5時00分~
・12月…午後4時30分~
・1月 …午後5時00分~
・2月 …午後5時30分~
・3月 …午後6時00分~
・4月 …午後6時30分~
「白ひげの滝」と「ブルー リーバー」
青い池から白金の奥に向かうと「白ひげの滝」があります。
岩の間から流れ落ちる滝はマイナス気温でも凍らないのですよ!
こちらもライトアップが午後6時から午後8時まで(通年)、されています。
ブルーリバーの橋の上から眺めるのがベスト!
下の写真は午前中に撮影しました(気温マイナス16℃)。
ブルーリバーも凍っていません。
ブルーリバーや滝の周りの凍り付く様子が厳しい寒さを物語っています。
寒さがひしひしと伝わりますが、こちらも美しい!
厳しい冬が創り出す景色。
道の駅「白金ビルケ」
美瑛町2つ目の道の駅です。
三角屋根の建物には「BETWEEN THE BREAD」という美瑛の食材を生かしたハンバーガーショップやアウトドアの「THE NORTH FACE コーナー」があります。
夏の間はアクテビティメニューが多彩。
冬期間もアクテビティを行っていましたが、コロナ禍の影響で見合わせているようです。
「白金ビルケ」の周りは自然豊かで、森の中。
雪遊びや散歩、写真撮影も楽しめます。
「白金ビルケ」でしか買えないお土産も豊富で、白金エリアの情報発信も。
冬期間はあったかメニューでお迎えしてくれますよ!
白金地区は、美瑛の中心から15KMほど奥の方にあります。
道道966号線を白金温泉に向かう道のり。
また、青い池から白ひげの滝まで約2.5KM。
冬道の運転に自信のない方は、定期観光バス『美遊バス』がお勧めですよ。
今回の訪問は風がさほど強くなかったので、いいコンディションで撮影ができました。
首から下げる小型のライトの持参を忘れたのがミスですね。
カメラのモードの切り替えや雪道を歩く時は、あった方がいいかと思います。
美瑛白金地区には温泉宿がたくさんあります。
日帰り入浴できるところもありますので、寒さが厳しい時は温泉へ!!
施設情報
『美遊バス』の運行はこちらからご確認ください。↓
バスhttps://www.biei-hokkaido.jp/ja/bus_ticket/
・青い池 駐車場 料金500円
・白ひげの滝 駐車場 白金観光センター前公共駐車場 無料
・白金ビルケ
住所:美瑛町字白金(道道十勝岳温泉美瑛線沿い)
電話:0166-94-3355
開館時間 9:00~18:00 (6~8月)
9:00~17:00 (9~5月)
・白金ビルケ
旭川空港より車で約35分(27KM)
この記事を書いた人:
エゾモモンガ
美瑛の田園景色に魅せられて、デジイチを片手に美瑛散策が趣味。
美瑛中心のゆる~いブログを10年ぐらい続けています。
旅行も好きなので、北海道の魅力をお届けします!
望遠レンズを購入して野鳥撮影するのが目標!
YouTubeでは、風景と野生動物の動画をアップしてます。
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