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北海道でドライブ

廃線・留萌鉄道炭礦線の遺構を辿って

北海道が石炭産業で賑わっていた時代。
ドラマの舞台にもなったこの恵比島駅から、今はポロピリ湖底に沈んだ浅野炭鉱、湖の北側にまだ数多くの遺構が遺る昭和炭鉱を結んだ留萠鉄道がありました。

廃線から50年を経ても遺るものたち

かつて数千人規模の炭鉱町もありましたが、炭鉱閉山後の1971年に鉄道は廃止となり、町も無人化。
今回は、ポロピリ湖までの間にわずかに残る遺構を辿って来ました。

さて、恵比島駅の裏手に回ると目に入るこの建物は、留萠鉄道の本社社屋です。
他に構造物の無い野原に、異様な雰囲気で佇んでいます。
留萠鉄道廃止後は、日本ケミカルコートの工場として利用されたそうです。

ここから数キロ北進すると、沼田町のレジャー施設の手前に橋がありました。
これは留萠鉄道の橋台を利用した導水管です。
橋台、いまもしっかり活躍しています。

残念なお知らせが…

この先の温泉やキャンプ場があるレジャー施設内には、留萠鉄道在りし日に石炭運搬などで活躍した、クラシカルな形の蒸気機関車「クラウス15号」が保存されています。

今回のメインとなるであろうクラウス15号に会いに、展示場所へ向かいました。
しか~し!!!
なななんと、クラウス15号の姿は無く、車庫のシャッターは固く閉まっているではありませんか(TT)
いや~、残念でたまりません。

後で調べたら、展示は5月上旬からだとか。
私が行ったのは4月23日(^^;
悔しいので、クラウス15号の姿が写っている看板の写真を撮って、気を静めました。
この施設の先には、導水管を支えるために使われている当時の橋台がもう一つありました。
この後、かつての路盤跡はさらに北に向かい、一部はポロピリ湖の下に沈み、その後湖を出て、昭和炭鉱のあった地域まで続いています。
そちらは林道を徒歩で進まねばならず、まだ雪が残る今回はここまでという事にします。

【留萠鉄道 炭礦線】
留萌本線の現役駅でもある恵比島駅と、十数キロ北にあった昭和炭鉱を結んだ路線。
1930年開業、1971年廃止。

この記事を書いた人

hoshiboo

1959年産。
函館で生まれ育ちましたが、キャンプで全道を回るうちに道北の小さな集落に惹かれ
そこに友人も何人か出来てしまって、十数年前に移住。
山間部で家庭菜園を楽しみながら、時々旅している地産地消を推すおっさんです。

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Domin
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