北海道の道央地方にある京極町。
「蝦夷富士」とも呼ばれる羊蹄山の麓に位置しています。
この京極町の観光名所は、羊蹄山からの澄んだ湧水が湧き出る「京極ふきだし湧水」です。
京極ふきだし湧水の概要
「京極ふきだし湧水」は、京極町のふきだし公園内にあります。
道の駅「名水の郷きょうごく」も併設されています。
・住所:〒044-0131 北海道虻田郡京極町字川西
・アクセス:京極町バスターミナルから徒歩約15分
・入場料:無料
・営業時間:24時間(道の駅は、5~10月が8:00~18:00、11~4月が8:00~17:00)
北海道随一の水量を誇るきれいな湧水!
京極ふきだし湧水の特徴の一つは、その湧出量。
1日約8万トンにもおよぶと言われています。
まるで滝のように流れています。
水の流れる音やしぶきのため、夏場でも涼しく感じます。
この湧水は、羊蹄山に降った雨や雪が地面に染み込み、長い時間をかけて磨かれたものです。
ミネラル分もたっぷり含まれています。
下流には、湧水でできた池があります。
湧水は飲み水や料理に利用可能!
京極ふきだし湧水は自由にくむことが可能です。
そのまま飲んでも美味しいですし、料理に使っても良いそうです。
私が行ったときも、ペットボトルやポリタンクに水をくむ人の姿が見受けられました。
生水を飲むのに抵抗がある方は、道の駅でミネラルウォーターを販売しています。
また、実は北海道のコンビニ「セイコーマート」で売られているミネラルウォーターは、ここ京極の湧水を使ったものなんですよ。
天気がよければ羊蹄山も望めます
京極町は羊蹄山の麓に位置する町。
天気が良ければ、公園のすぐ近くから雄大な羊蹄山の姿を拝むことができます。
道央を観光される際には、羊蹄山を眺めつつ、自然豊かな京極ふきだし湧水に足をお運びくださいね。
この記事を書いた人:マリ
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