「坂の上の最中」は丸くて可愛いケーキを、和菓子の最中で挟んで食べるという新感覚スイーツのお店です。
お店の場所
坂の上の最中は札幌市中心部から車で約50分、豊かな森と渓谷に囲まれた定山渓にあります。
温泉街の老舗旅館「定山渓第一ホテル翠山亭」の中にあるおしゃれなスイーツショップです。
定山渓温泉街の石畳の坂を上った先にあるので坂の上の最中、シンプルですが素敵な店名ですね。
店内
店内に入ると大きな窓からから光が入る明るい雰囲気。
イートインができるテーブルの席があり、ホテルのラウンジでも購入したものを食べることができますよ。
お土産も充実していて、中でもパウンドケーキとプリンがおすすめ。
定山渓第一ホテル翠山亭の中にあるので、チェックアウト後にお土産に買って帰るお客さんも多く、午前中には売り切れてしまうことも!
一見ケーキ!?
カウンターにショーケースがあり、中にはムースのケーキがずらり。
このケーキを最中に挟みいただきます。
日によって種類は異なりますが、この日は7種類でどれも美味しそう!
迷っているうちに次から次へとお客さんが来店します(右から クリームチーズと酒粕・キャラメルポワール・いちご・ほうじ茶・抹茶・ブルーベリーヨーグルト・和栗モンブラン)
卵白やハチミツに焦がしバターを加え焼き上げたフィナンシェという焼き菓子が土台。
その上に一晩冷蔵庫で寝かせたムースが乗っています。
「ふわふわのケーキをパリパリの皮で挟んで食べる」それが定山渓第一ホテル翠山亭のパティシエが作る自慢の一品です。
まずはこのような状態で運ばれてきます(お茶付き)
最中のふたをし、中のケーキをゆっくり押します(可愛いので潰すのがもったいないかも…)
ケーキの形が崩れない程度にゆっくり押すと綺麗に最中からはみでます。(完成!)
テイクアウトもできます
お持ち帰り用はバーガー袋の中に最中のふたが入り、専用ボックスにケーキが入っています。バーガー袋に箱の中のケーキを挟むと出来上がり!「温泉街を散策しながら味わいたい」そんな時にぴったりですね。
ちょっぴり贅沢な手土産にも人気で、専用ボックスに保冷剤を入れてもらえるので1時間程度であれば持ち歩きできます。
購入希望の方が開店前から待っていることもあり、午前中には売り切れてしまうことが多いほどの人気店!
5種類以上あるので、お好みや人気メニューを購入したい場合は早めに行くことをおすすめします。
【お店情報】
店名:坂ノ上の最中
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西3-105 定山渓第一ホテル翠山亭内(1階)
TEL:011-598-2141
営業時間:10:00~14:30(売り切れ次第終了)
定休日:火曜日
駐車場:あり
この記事を書いた人
ezo-tabi
以前旅行会社に勤務しており、趣味は当時の経験を活かして自身や知人の旅行を計画すること。
旅にはずっと関わっていたいなと思います!
小樽小樽生まれ小樽育ち、そして今も在住。
生粋の小樽っ子+旅好きからezo-tabiと名付けました。
これからも北海道の魅力をどんどん発信しますのでよろしくお願いします。