札幌市と旭川市の間にある空知地方。
炭鉱で栄えた町でしたが、エネルギーが石炭から石油に変わり次々と閉山してしまったため寂しくなってしまった町が多いところです。
あまりメジャーな観光地もないので通過されがちですが、北海道は超メジャー観光地よりもちょっとマイナーな場所の方が美味しくて安いものが多い傾向です。
今回紹介する砂川市もスイーツは有名ですが、海鮮丼はまだまだマイナーです。
ですが砂川市近郊の人にはとても有名なお店で、お昼時は混雑している“カネイ池内商店”を紹介します。
海鮮丼の種類が多い
お店はJR砂川駅近くにある砂川中央市場の中にあります。
駅から近いので車利用でなくても簡単に行くことができますよ。
店内はカウンターとテーブルが少しでそれほどキャパは大きくないので、地元の人はテイクアウトする人が多いですね。
メニューは海鮮丼のみですが種類が多くて迷ってしまいます。
お求めやすいのは860円の海鮮丼、ばらちらし、マグロ丼、サーモン丼、サーモンマグロ丼の5種類。
コスパのいい海鮮丼
860円の海鮮丼ですが、赤身×2、玉子×2、サーモン×2、たこ×2、ハマチ、海老、トビッコ、帆立と具沢山。
魚屋直営店なのでネタが美味しいです。
これに小鉢と汁物がついてくるのも嬉しいですね。
シャリに使用されているお米も地元砂川の農場で収獲した“ななつぼし”を使用していて、地産地消にこだわっています。
ばらちらしは宝石箱の様
ばらちらしは、海鮮丼の具材をさいの目状に散りばめられています。
上ばらちらしにするとイクラが入るので、写真のように宝石箱のような丼が出てきますよ。
上でも1,500円なので比較的お求めやすい値段ですね。
メガ盛もできる
全ての海鮮丼には、プラス50円の大盛とプラス100円の激盛りがあり、激盛りにするとかなり量が増えてメガ盛のようになります。
大盛はネタが足りなくなることはないですが、激盛りはシャリだけが残ってしまいがち。
そんな時にはネタを追加することができる勝手丼みたいなシステムがあります。
ちなみにご飯だけでなくてネタも2倍になる丼もありますよ。
上にしたり、ネタを追加しても2000円でおつりが来てしまうので、某有名観光地で海鮮丼を食べるよりもリーズナブルなのでお勧めですよ。
■カネイ池内商店
【住所】北海道砂川市東1条北2-1-1中央市場内
【アクセス】JR砂川駅から徒歩2分
【営業時間】11:00~14:30
【定休日】日曜日
【電子マネー】PayPay利用可
この記事を書いた人
コイチ
気が付いたらアラフォー。
大泉洋と同じ高校出身な北海道在住の旅人ですww
北海道内179市町村の温泉・登山・お祭りめぐりと
北海道内でイッテQみたいなことしています(笑)
179市町村しょっちゅう出かけているのは、恐らく自分とブギウギ専務くらいww
たま~に本州にも出没してます。
西でも東でもない変わった食文化がある名古屋が最近のお気に入り。
ブログ:北海道よりみち話