札幌から40kmほど北へ向かったところにある岩見沢市。
北海道内の数少ない大規模遊園地がある町なんですが、その岩見沢市郊外にお昼時になると多くの人がやってくるお店があります。
農村地帯にポツンとあるお店なのに、連日たくさんの車が停まっているので、状況を知らない人は何が起こっているのかと思います。
多くの人がやってくる理由は、岩見沢市の農村地帯で北海道では珍しいシュラスコビュッフェを楽しむことができるんです。
札幌市内にもあまりないため、札幌市からも多くのお客さんがやってきますよ。
隣に産直市場もあります
12時くらいにやってくると待つこともあります。
携帯電話に連絡をしてくれるので、車や近くを散策しながら待つことができます。
大地のテラスは、農場が行っているレストランなので隣には産直市場もあります。
冬場だと野菜の種類は少ないですが、常時なにかしらのものは置いてありますよ。
懐かしい赤電にも出会えます
かつて函館本線や室蘭本線の電化区間で走っていた711系。
通称「赤電」と呼ばれていた車両です。
今は721系や731系といったグリーンの帯の電車に変わり引退しています。
懐かしい車両ですが、混雑の激しい札幌近郊エリアでは2ドアしかない赤電は乗降しにくくて厄介な存在でした。
現在お色直しの予定で外装がやや禿げた状態になっています。
シュラスコビュッフェの注意点
お店から呼び出しが来たら店内へ入ります。
大地のテラスでは、料金前払いです。
シュラスコビュッフェは2,700円です。
ちょっと高額なんですが、東京だと4,000円以上するみたいなのでそう考えると安いのかもしれませんね。
席に着くと最初にシュラスコビュッフェの注意点を書いたシートがあるので熟読しましょう。
メダルをひっくり返さないと延々とお肉が来るようです。
ブラジル料理も味わえるビュッフェ
席についてすぐお肉が来るシステムではないようなので、最初はビュッフェ料理も楽しみましょう。
ピザ・パスタ・サラダ・デザートなど一般的なビュッフェ料理の他、少しですがブラジルの家庭料理も用意されています。
あまり馴染みがないブラジル料理をこの機会に食べてみましょう。
お肉パラダイス♪
シュラスコの提供は本場ブラジル人が給仕してくれます。
種類は豚バラ・鶏肉・スモークソーセージ・ローストビーフ・イチボ(牛のおしり)の5種類を楽しめます。
最初は指定できず、全ての種類を食べた後好きなものをお代わりすることができます。
どれもジューシーで美味しいので結構な量食べれてしまいますよ。
■大地のテラス
【住所】北海道岩見沢市栗沢町上幌2203
【アクセス】JR岩見沢駅から北海道中央バス「毛陽交流センター」行きに乗車し、「旧渡船場」で下車徒歩20分
【営業時間】[ランチ]11:00~17:00(平日は15:30まで)、[ディナー]18:00~21:00(要予約)
【定休日】12/31と1/1
この記事を書いた人:コイチ