函館から札幌方面に高速を使わずに太平洋側の海岸線を走ると、森町を最後にずーっと道の駅が無くなっちゃって、しばらくぶりに出会えるのがこの豊浦町の「道の駅とようら」なんですよね~。さて、豊浦と言えばイチゴとホタテと豚肉!!
いや、ちょっと待って!!彼を忘れちゃダメでしょう。
第37代WBC世界フライ級チャンピオン内藤大助さんの出身地でしょ!!館内には内藤選手の記念コーナーがあり、ベルトやトロフィーを目にすることが出来ますよ(^^
自然環境に恵まれた海と山の幸の宝庫
奥行きのある館内に並んだ台の上には、地元産の野菜が置かれていました。
洞爺湖周辺は有珠山の度重なる噴火が土地を肥沃にしてくれたので、海沿いの町の豊浦ですが、農業もまた盛んなんですね。春から夏にかけては地域ブランドの豊浦イチゴも沢山ならびます。
通年で押しはやっぱりホタテでしょ(´罒`)✧
炙りホタテの飯鮨って知ってますか? 珍しいと思うんですよね。
これ、普通のお魚を使った飯鮨がちょっと苦手だなぁと言う人にはお勧め。
生臭さが無いから、とっても食べやすく仕上がってるんです。
もともと豊浦のホタテは美味いですしね♪いわゆる「旬」の冬期間は水槽に入った活ホタテも手に入れる事が可能です。
今回はまだ時期的に早かったので、私はあれを…( ̄― ̄)
いちばん奥にある軽食コーナーへ向かいます。
ふふふっ。ここには美味しい美味しいアレがあるんですよ!!
あれっ?!! 時間が早すぎたのか、ケースがスッカスカじゃないですかい!!
あっ、良かった。目指すものはあった!!(´▽`)
ここに来たらはずせないのがこの「ホタテフライ級」。
バジルマヨネーズソースか大阪つけソースを選べるので、私はつけソースにしました。
行った時間がオープンしてすぐだったんですが、もう少しお昼に近いと豊浦SPF豚の豚ザンギにも出会えたはず。悔しいです!!
醬油で煮込んだホタテが2つ入った帆立丼や、帆立五目お握りも美味しそうでしたよ~♪
軽食コーナーにはイチゴソフトやイチゴスムージーがあって、1年通して豊浦イチゴを味わえますし、季節ごとに入れ替わる地元の新鮮食材に出会えるのも、ここ道の駅とようらのいいところ。
トイレタイムで立ち寄ったら、広~い館内を歩いていいもの沢山見つけちゃって下さいね~!!
【豊浦町・道の駅 とようら】
北海道虻田郡豊浦町旭町65-8
TEL. 0142-83-1010
営業時間:9:00~18:00(5月~10月) / 09:00~17:00(11月~4月)
テイクアウトコーナー9:00~17:00(5月~10月) / 09:00~16:00(11月~4月)
休館日:水曜日 ※4月~10月は無休
この記事を書いた人:hoshiboo