川田龍吉男爵と男爵イモ発祥の地、そして西洋リンゴの発祥の地として知られる七飯町の、地元では「峠下」という呼び名で知られる場所に、2018年の3月にオープしたのが、この「道の駅なないろななえ」です。
出来立てホヤホヤの頃はまだ模索中って感じで、正直パッとしなかったんですが、1年以上経って、すっかり運営が軌道に乗ってきた感じ。
売り場が充実して、色鮮やかに変身していましたよ~!!
地元食材を使ったイートインがお出迎え(^^♪
入り口を入ると右側に目を惹くデザインのショップが!!
この一角は七飯や北海道の食材が楽しめるイートインコーナーになっています。
写真は地元山川牧場の牛肉を使ったコロッケや牛乳を使ったソフト、北海道のソウルドリンク・ガラナを使ったガラナソフトなどが味わえる峠下テラス。
他にも、地元のばあちゃんが男爵イモのイモモチを使った料理を提供してくれる「いももちや」や、種類豊富なクレープが楽しめる「マテリアクレープ」が軒を並べています。
気候が温暖だから冬でも野菜がいっぱいだよ~!!
七飯町は北海道の中でも温暖で雪が少なく、土地が肥沃なので農業にビッタシの地域。
特産品コーナーには、11月の下旬にもかかわらず、瑞々しい野菜がいっぱい♪
有機栽培のでっかいブロッコリーが1つ180円なんて、ちょっと驚きです。地元の食材を使った加工品もたっくさん並んでいました。
ガラナを使ったガラナグミなんていう珍品も置かれていましたよ。七飯特産のリンゴを使ったリンゴジュースもズラッと並んでいて…
お~っと、忘れちゃいけない七飯のリンゴ!!
この日はちょうどリンゴ農園のお母さんが品出しをしている最中で、棚には溢れんばかりのリンゴ、リンゴ、リンゴ♪
甘味、香り、酸味など、それぞれに特徴のあるリンゴが並んでいました。
流石、リンゴの町七飯だわ(^^
2019年の春には、この道の駅の隣りに「男爵ラウンジ」という地産地消をコンセプトに掲げたレストランがオープン。
峠下が函館の観光拠点の一つになりつつあるようです。
国道5号線沿いですので、ドライブの際は是非立ち寄ってみて下さいね~♪
【七飯町・道の駅なないろななえ】
北海道亀田郡七飯町字峠下380-2
TEL. 0138-86-5195
営業時間:9:00~18:00
休館日:年末年始(12/31~1/3)
この記事を書いた人:hoshiboo