日本海に面した国道229号線沿いの町、乙部町(おとべちょう)。
環境省認定“快水浴場百選”に北海道で唯一選ばれた元和台海浜公園や災害時の非常用飲料水としても機能する自然湧水“生命の水”など
水質の良さに定評がある町です。
更に館浦地区には源泉100%の天然温泉があります。
それが今回紹介するおとべ温泉いこいの湯です。
併設されている旅館光林荘の玄関から入場し、フロント隣の券売機で入浴料金を支払います。
その後は渡り廊下を通りいこいの湯へ。
館内には数多くの書や絵画、彫刻などの芸術作品が展示されています。
休憩所やロビー、なんと浴室の中にも壁面のタイルに描かれていたり、源泉の湧出口のモチーフも石の彫刻だったりします。
特に地元出身の芸術家中川眞一郎氏製作の源泉の湧出口は必見です!
広い浴槽には中心に展示されているモチーフからこんこんとお湯が注がれています。
茶褐色のお湯は熱めでとても体が温まりました。
露天風呂には足ツボ刺激体験ゾーンがあり、温泉のお湯との相乗効果で足の疲れが軽減される感じがしました。
まるで美術館のような温泉いこいの湯。
美しい芸術作品と源泉100%のお湯で体も心も癒やされてみませんか?
おとべ温泉いこいの湯
住所:檜山郡乙部町館浦527-2
電話番号:0139-62-3264
営業時間:11:00~21:00
休業日:毎週月曜日
駐車場:あり
入浴料金:12歳以上400円 6歳以上200円 6歳未満100円
この記事を書いた人:渡辺リリオ
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