国道40号線を名寄から北上して美深の街を過ぎると、辺り一面は畑が広がる風景。
コンビニも小さなお店も無い道を8キロ程走ると、右手に風変わりな形の建物が見えてきます。
これがイタリア人建築家が設計した「道の駅びふか」です。
ゴツイです。
美深産の野菜達に歓迎されました(^^
入り口に向かうと、ドアの左側でデッカイかぼちゃがお出迎え。
行ったのは10月28日。ハロウィンが近いですもんね~。
にしてもデカい!!
道の駅の楽しみと言えば、何といっても地元産の野菜ですよね。
道の駅びふかでも、沢山の野菜達が出迎えてくれました。
美深産のかぼちゃがいっぱいだぁ~♪
1個80円とは、こちらが申し訳なくなるくらい激安すぎます。
この値段でいいんでしょうか?
中に入ると更に沢山の野菜達。
地元産食材の加工品や地元作家の工芸品も!!
道の駅びふかのメイン施設となっている双子座館の物産品コーナーは奥行きがあって、その奥の方には地元産の食材を加工した製品がズラーッと並んでいます。
中でも私の目を惹いたのは、美深産の小麦粉ハルユタカ100%で作られた乾燥ラーメン。
これ、初めて見ました!!
「モチモチの食感」というのが、なんともそそられるじゃあ~りませんか♪
となりの「ハルユタカ」も、家でパン作りをする私としては、一度使ってみたい~!!
そして更にウロウロと歩いていると、地元の作家さんが作る木彫りの工芸品や焼き物の中に、美深高等養護学校の窯業科の生徒さん達が作った作品を発見!!
実は私、この「琢磨焼」のファンでして、家に沢山コレクションしています(^^
この時は、南瓜をデザインした可愛らしい箸置きや…
定番となっているフリーカップやマグカップが並んでいましたよ。
腹が減ってもだいじょーぶ。軽食、スイーツ、レストランまで!!
ここの軽食コーナーには美深産のジャガイモを使った揚げいもやコロッケが置かれていて、
小腹がすいている時なんかは助かるんですよね~。
これはお菓子みたいな食感と味わいの揚げいも。
各地の道の駅で目にするソフトクリームですが、ここは地元美深産の牛乳を使ったソフト。
なまら濃いです。
そして本格的に腹が減った人は、双子座館2階の「レストランあうる」へ行ってください。
この日はタイミングが悪くて準備中の時間帯でしたが、1階にもメニューが置かれていたので…
この「レストランあうる」の名物は、インド人シェフ直伝のカレーなんだそうです。
細かく刻まれた各種野菜の食感と味わいが魅力なのだとか。
次回は是非とも味わってみたい~!!
ナンもあるってことですから、やっぱり次回はここでお昼にしょ~っと♪
ほんでもって今日の戦利品は…
美深産の南瓜に、美深のパン屋さんのパン。そしてあのコロッケ。これはキタアカリと男爵です。
お菓子も買っちゃいました。
南瓜の下に見える「ピウカボッチャ」っていうスティック菓子は、美深産の小麦粉ハルユタカと、これまた美深産の南瓜クリユタカで作られた、ダブルユタカのタルトスティック!!
これは超お勧め!!
よくぞこんなに美味いお菓子を作ってくれました!!\(^o^)/
北海道に道の駅は沢山ありますが、やはり「地元」を大切にしているところは魅力的。
ここ「道の駅びふか」は、美深町の魅力がいっぱい詰まった場所でした♪
【道の駅びふか】
北海道中川郡美深町字大手307番地1(国道40号沿い)
TEL.01656-2-1000
休館日:年末年始(12/31~1/2)
開館時間:9:00~17:30(11月~4月)、9:00~19:00(7月下旬~8月中旬の土・日・祝)、9:00~18:00(5月~10月 ※左記除く)
この記事を書いた人:hoshiboo