北海道の空知地方は大泉洋さん主演の映画「ぶどうのなみだ」の舞台となったところなので沢山のワイナリーがあります。
浦臼町には鶴沼ワイナリーがあり、毎年8月下旬にワインフェスが開催されます。
鶴沼ワイナリーは日本一広大な敷地を誇り、広大なワイン畑の中で美味しいワインと食事が楽しめるところです。
今回は鶴沼ワインフェスの魅力をご紹介します。
奈井江駅からシャトルバスあり
ワインの祭りなので運転する人は飲むことができません。
そんな人に朗報なのがJR函館本線の奈井江駅からシャトルバスが走っています。
2020年5月で廃止となる札沼線の鶴沼駅からはやや遠く、ここからはシャトルバスがないので4kmの緩い上り坂かを歩いていきましょう。
鶴沼ワインと神内和牛
会場では鶴沼ワイナリーで販売されているワインが色々飲むことができます。
赤、白、スパークリングお好みのワインを選んで美味しい食事を楽しみましょう。
浦臼町は和牛の飼育にも力を入れており、神内和牛はブランド牛として人気があります。
ステーキは2000円と非常に高価ですが、ビーフシチューは500円とリーズナブルです。
会場では肉料理が多いので、ぶどうの味が濃厚な赤がオススメです。
鶴沼ワインフェス一の目玉!羊の丸焼き
神内和牛以外にも羊の丸焼きも披露されます。
これが食べたくて鶴沼ワインフェスにやってくる人もいるくらいです。
手間隙かけて焼きあがった羊肉はジューシーで赤ワインが合います!
鶴沼ワインフェスに行ったらぜひ食べてみましょう。
臼子ねぇさんも待ってるよ
広大で気持ちのいい丘陵地帯で楽しむワインのイベント鶴沼ワインフェス。
美味しいワインとお肉で一日楽しむことができます。
会場では浦臼町のゆるキャラ「臼子ねぇさん」も待ってます。
浦臼という町名の臼と名産のワインをモチーフにしたキャラで、インパクトが強いので記念撮影したらよい思い出になること間違いなしです!
鶴沼ワインフェス
【開催場所】鶴沼ワイナリー
【住所】北海道樺戸郡浦臼町字於札内428-17
【開催時間】10:00~15:00
【アクセス】JR鶴沼駅から徒歩40分
(鶴沼駅停車は1日1本なので帰りは奈井江駅までバスで移動です)
JR奈井江駅からシャトルバスの運行があります
【料金】入場無料
※ドリンクやフードは各ブースにて支払い
【開催日】8月下旬
2019年は8月25日です
この記事を書いた人:コイチ