鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリとは?
鶴居市街地から1kmほどにある鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリは、大部分の土地を伊藤良孝さんから提供されたものです。
伊藤さんは長年タンチョウの餌付、監視、保護で一時期十数羽まで減ってしまったタンチョウを絶滅の危機から救っています。
こちらにはビジターセンターも併設しているので、詳しくはこちらも覗いてみてください。
鶴見台よりも多く見られます
ここよりも手前にある鶴見台でもかなりの数が見られますが、ここは鶴見台の倍以上の羽数がいるため、その多さに驚きます。
国道から少し反れるからなのか、定期観光バスやツアーバスはあまりここへやってきませんが、国内外からカメラマンがやってくるため結構人がいますので、譲り合いマナーを守って見学をしましょう。
2月に見られる美しい鶴の舞
一番のピークは12月から1月にかけてですが、2月には夫婦の絆を深める美しい求愛ダンスが盛んに見ることができます。
午後に餌付けの時間があるため、この地に多くのタンチョウを見ることができます。
鶴居村では夕方のねぐら入り、早朝にみられるタンチョウのねぐらなど、鶴居村に宿泊して1日タンチョウを見るのもお勧めします。
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
【住所】北海道阿寒郡鶴居村中雪裡南
【アクセス】JR釧路駅から阿寒バス「グリーンパークつるい」行きに乗車し、「鶴居中学校」で下車です(1日6本)
【タンチョウの見頃】11月~3月
この記事を書いた人:コイチ
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