道内主要都市で行われる最初の冬イベント
2月第1金土日は帯広市で氷祭りが開催されます。
道内の主要都市では最初に行われる冬のイベントで、氷の彫刻や十勝グルメが色々楽しめる屋台があります。
夜には勝毎主催のド派手な花火も見ることができます。
グルメも楽しめます
食材の宝庫な十勝地方ならではの美味しいものが大集合する屋台は、札幌雪まつりと異なり値段も高く設定していないので、気軽に食べることができます。
いけだ牛のハンバーグやどろぶたステーキなど、色々と気になるものがたくさん登場します。
十勝川温泉のお湯も登場
帯広市の冬は北海道の中でもかなり寒く、朝晩は-20℃近くまで下がることも珍しくなく、冬でもプラスになることは少ないため非常に寒いですが、十勝川温泉の足湯も登場します。
無料で入ることができるので、冷えた時にはここで休憩するのもおすすめです。
銀匙にも登場!人力回転そり
おびひろ氷祭りの名物というと、十勝が舞台になっている漫画「銀の匙」にも登場した人力回転そりです。
漫画同様、帯広市内の高校生と商工会の青年たちが人力でまわすエコなそりです。
結構な速さで回るため、意外と大人も楽しめるアクティビティーです。
細部まで見事な氷の彫刻
以前は緑ヶ丘公園に全てありましたが、会場が増えたため氷彫刻は広小路に移動しました。
移動には無料シャトルバスがあるので、これを利用すると便利です。
数は多くないですが、旭川市同様彫刻のレベルが高いので見ごたえがあります。
大迫力の冬花火
以前は土曜日のみでしたが、最近は3日連続で花火大会が行なわれるようになりました。
土日は勝毎主催なので、迫力のある花火を間近で見ることができます。
夏の勝毎花火大会より人が少なくホテルも取りやすいので、氷祭りをみつつ冬の十勝を満喫する旅もお勧めします。
■おびひろ氷祭り
【開催場所】緑ヶ丘公園、広小路、夢の北広場、帯広競馬場
【アクセス】JR帯広駅からそれぞれの会場を結ぶ無料シャトルバスの運行があります。
【開催時期】2月第1金・土・日に開催
※2019年は2月1~3日に開催です
この記事を書いた人:コイチ