光と音のファンタジー
十勝川温泉に毎年飛来する1,000羽をこえる白鳥にちなんで開催される「白鳥まつり彩凛花」は、氷点下に凍てつく十勝川温泉で行う冬の夜の風物詩です。
5.4mのシンボルタワーと約600個のオブジェが、音に合わせて躍動的に光り輝きます。
音楽はその年に流行したものが流れることが多いです。
オブジェクトの周りを歩けます
会場を彩るオブジェは、小三角形は1.6m、大三角形は2.6m、球体オブジェは2.4m、シンボルタワー5.4mあり、近くに行ってみると結構でかいです。
約600個の電球とLEDを舞台用の照明コントロールシステムで操作して、色々な動きを演出しています。
暖かいドリンクでほっと一息
十勝の夜はマイナス2桁になる日も多く、とても寒いです。
冷えた体を温めるホットドリンクを販売してます。
地元音更町の菓子メーカー柳月のショコラドリンクなどがあります。
夜景スポットも近くにあります
会場から直接行けないですが、車だとすぐに到着できる十勝ヶ丘展望台からも、彩凛華の明かりと十勝中央大橋と帯広市街地の夜景が見られて綺麗です。
十勝ヶ丘展望台では条件はかなり厳しいですが、晴れて風がない朝の気温がマイナス20度くらいになると、十勝川で発生した川霧が帯のように見える「雲龍」という神秘的な現象が見ることもできます。
■彩凛華
【開催時期】1月下旬から2月下旬
【アクセス】JR帯広駅から十勝バス十勝川温泉行きに乗車
ガーデンスパ十勝川温泉で下車(1日8本)
※期間中の土日祝日のみ十勝川温泉発20時20分発の臨時バスがあります。
この記事を書いた人:コイチ
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