日本で最初のイルミネーション
昭和56年に日本で最初のイルミネーションとして始まった「さっぽろホワイトイルミネーション」は、雪祭りと並ぶ冬の札幌の代表的なイベントになりました。
大通、駅前通り、札幌駅前、赤プラ、南1条通の5会場で開催されますが、中でも大通会場は大小さまざまなオブジェがあり人気を集めています。
今はなくなった往年のライラックイルミネーション
ホワイトイルミネーションですが、数年前までは毎年全く代わり映えがせず、少し飽きられていました。
2012年にブルーリバーが登場してから毎年さまざまな取り組みを行うようになり、新作も随時登場するようになりました。
昔のホワイトイルミネーションを知っている人には、懐かしいライラックのオブジェといえば写真の赤い花のオブジェでしたが、2018年これに変わる新作ライラックオブジェが登場です。
2018年の登場の新作ライラックイルミネーション
2018年に初登場のブルーミング・ファウンテンです。
往年のライラックとは比べ物にならないくらいかっこいいデザインに変更されました。
大通3丁目にある噴水のライラックの花をモチーフにしています。
光と音の演出で季節の移ろいを演出します。
並びますがここで記念撮影をしてくれるサービスもありますので、記念になると思います。
グリンチとコラボしたフォレストサークル
大通6丁目会場にあるフォレストサークルは緑を基調とし、森をイメージしています。
2018年はディズニーのグリンチとコラボしていて、森の中にいるグリンチを探して、SNSに投稿して大通5丁目会場にあるカラフルショップのスタッフに見せると、グリンチグッズが当たる抽選に応募することができます。
クリスマス市の雰囲気が味わえる「ミュンヘンクリスマス市」
札幌市とドイツ・ミュンヘン市の妹都市提携を記念して開催をきっかけに、現在はホワイトイルミネーションと一緒に楽しめるイベントになっています。
クリスマス雑貨やドイツ料理の屋台が並び、ドイツのクリスマス市が楽しめるイベントになっています。
会場ではWAONやnanacoといった電子マネーも使うことができます。
■さっぽろホワイトイルミネーション
【会場】大通1丁目~6丁目
【アクセス】地下鉄「大通」駅からすぐ
【点灯時間】16:30~22:00(12/22~25は24:00まで)
【点灯期間】11月22日から12月25日
この記事を書いた人:コイチ