冬でも営業 「旭山動物園」
冬の旭山動物園は、かつて数時間しか営業していない日本一開業時間の短い動物園が、今では当時では考えられないくらいの人気動物園になりました。
最寄り駅もありますが、通常は旭川駅から路線バスでの移動になります。
土日は1台のバスでは賄うことができず、5台運行する時もあります。
冬の旭山動物園の主役 「ペンギン」
筒型のトンネルにペンギンたちが泳いでいるので、運がよければ空飛ぶペンギンが楽しめるのも旭山動物園の特徴です。
ペンギンの気分次第なので全くこない時もあれば、すぐ来る時もあるので運もありますが、これは通年見られる光景です。
冬にはドボガン広場が登場します。
雪山であそぶペンギンの姿を間近で見ることができます。
これもペンギンの気が向かないと一切遊びに来ないので、気長に待ちましょう。
冬の旭山動物園の主役風物詩
真冬の風物詩にもなり、観光客に大人気なのがペンギンの散歩です。
地元なので何度も見ていますが、何度見ても飽きることない光景です。
最近は同じようなペンギンの散歩をするところが増えてきましたが、ペンギンの数と距離が長いので、旭山が一番見応えがあります。
ペンギンの気分によって出てくる羽数が変わります。
全く出てこなくて散歩しない日もあるらしいですが、今のところ散歩しなかった日は見たことがないです。
この日はほとんどがキングペンギンで、1羽だけジェンツーペンギンでした。
1羽だけ小さいものがいて子供っぽく見えますが、これがジェンツーペンギンです。
雪が積もってから3月中旬くらいまで午前と午後の2回、それ以降は午前1回だけ開催します。
■旭山動物園
【住所】北海道旭川市東旭川町倉沼
【アクセス】JR旭川駅から旭川電気軌道バス「旭山動物園」行きに乗車して、旭山動物園で下車(30分間隔)
【開園時間】10:30~15:30
【休園日】12月30日から1月1日
【入園料】820円(年間パスポート:1200円)
この記事を書いた人:コイチ