江差・奥尻

北海道最西端の地「北追岬」

あまり知名度は高くありませんが「北追岬」は北海道最西端の地です。

奥尻地区から路線バスを利用して行くことができます。

北海道内の東西南北の突端部分は以下のとおりです。

「最南端:白神岬(松前町)、最北端:宗谷岬(宗谷岬)、最東端:納沙布岬(根室市)、最西端:北追岬(奥尻町)」西だけ離島なので行くのが大変です。

本土の場合は太田山神社近くの尾花岬(せたな町大成区)ですが車では行けず、岩だらけの海岸を歩いていかないと行けない大変なところです。

ココから先は500㎞離れたウラジオストックまで陸地はありません。

そのためここからは大陸を見ることはできませんが、すぐ近くの神威脇の港と青い奥尻ブルーの海が楽しめます。

公園内には散策路があります。

フットパスに従って歩く場合は道ではなく獣道のようなところを通って、ずぼら洞というちょっとした洞窟を通過します。

小さな洞窟ですが夏の暑い日でも涼しいところです。

奥尻ブルーが堪能できる海岸に沿いながら公園内を進むことができます。

北海道内青い海が見られる場所(積丹半島、礼文島澄海岬など)が多いですが、奥尻の海の青さはおそらく道内一だと思います。

西海岸の方が綺麗ですが島内どこでも青い海が見ることができます。

公園内には彫刻の森のように彫刻が点在しています。

芸術が好きな人には楽しめるスポットです。

公園内にはキャンプ場もあり夕日を楽しむこともできます。

湯ノ浜温泉ホテル緑館から歩いていける距離なので、ここへ宿泊の際晴れていたら散策してみてはいかがでしょうか?

■北追岬

【アクセス】奥尻バスターミナルから神威脇行き奥尻町営バスに乗車し、北追岬公園で下車です。(1日4本)

この記事を書いた人:コイチ

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