北海道釧路市で有名なのが釧路湿原。
全国で最大の湿地帯であり手つかずの自然達が見れるのです。
固有の植物が生息しているほか、タンチョウヅルやエゾシカ、オジロワシなど多くの動物たちの生息地となっています。
釧路湿原で観光するのならJR北海道で毎年夏は「くしろ湿原ノロッコ号」、冬は「SL冬の湿原号」が走っています。
夏は特に混みあい当日には自由席が売り止めになってしまうのです。
更に自由席車両は普通列車と編成が同じな為指定席車両の編成と比べると窓がかなり小さくなっていますので注意が必要です。
冬のSLは自由席がありませんので指定席を買った人しか乗れません。
JRを利用した方は是非お勧めしたいのがJR釧路湿原駅にて下車し徒歩10分程で行ける「細岡展望台」ここからは釧路川と釧路湿原が一望できる絶景スポットなのです。
車で行かれる方は釧路駅からレンタカーで走らせた場合40~50分程で湿原を一望できるサルボ展望台へ行く事が出来ます。
ノロッコ終着駅塘路駅から一キロ離れた展望台は鉄道ファンの中でも人気。
更に釧路湿原でのアクティビティも楽しめカヌーツアーや冬にはワカサギ釣りも体験する事が出来るのです。
JR北海道ではノロッコ日帰り満喫パックという商品があり列車とセットになったお得なパックがあります。
アクティビティは…という方でも安心なレストランでパック限定のランチセットを楽しめるランチコースもあります。
冬にはSLで日帰り入浴ができるコースもありますので季節ごとに変わる商品にも注目です。
夏には緑が生い茂り沢山の植物や動物たちが見られますが、冬にはまた違う雪が積もりまぶしい位の一面銀色に輝く世界に変わります。
更に道中ではツルが飛び、エゾシカたちが姿を現してくれます。
1年中飽きさせてはくれない景色を見せてくれる釧路の自然達を一度目にしてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人:幸介‐kousuke‐