北海道斜里郡清里町にある神の子池は透き通った湧き水による池です。
摩周湖の地下水が湧き出しコバルトブルーの神秘的な色彩で人々を魅了させてくれます。
交通アクセスはJR釧網線緑駅から車で20分です。
ですが、恐らくタクシーで向かうのでそれなりの金額がかかります。
レンタカーも使うという方は、網走駅まで行って貰えればレンタカーもありますし、1時間10~20分程で行けます。
飛行機で来る方は女満別空港から約1時間半。
因みに中標津空港の方が近いのですが、東京から来る方に関しては1日1便しか運航しておりませんので、時間を調整して近い方にしたいという方は、中標津空港をお勧めします。
時間は約1時間です。
神の子池は6月~10月頃まで行く事が出来ます。
駐車場から神の子池までの道のりは舗装されておりませんので、足元が不安定なので歩きやすい靴がお勧めです。
水の中で腐らずに横たわる倒木がまた神秘さを際立たせます。
よくみると魚も泳いでおり、北海道にしか生息していない魚が見られます。
池の周りは歩道になっており、様々な角度から参る事が出来ますし、野鳥の声が響き渡っています。
冬季に関しては、除雪を行いませんので閉ざされてしまいますが、一部日程でスノーシューツアーが開催されていますので、参加したい方は確認が必要です。
旅行会社でも冬に神の子池のツアーを開催している所がありますので、比較してみて自分に合う内容のコースを選ぶことをお勧めします。
行くのが少し大変と思うかもしれませんが、まさに秘境ともいえる神の子池は、一度訪れるとまるで幻想的な世界に入り込んだかのような気持ちにさせてくれるでしょう。
この記事を書いた人:幸介‐kousuke‐
ABOUT ME
スポンサーリンク