JR音威子府駅の立ち食いそば店・常盤軒で「黒い蕎麦」がすっかり全国区になった音威子府村ですが、その音威子府駅からほど近い場所にあるのが、道の駅おといねっぷ。
名物の音威子府「黒い蕎麦」は、個々でも食べられるんですよ~♪
北斗七星ってなんじゃい?
駐車場に車を停めて建物に近付くと、入り口左側に自販機コーナーがあって、柱に取り付けられた「北斗七星」という看板が目に入ります。
ん? なんじゃこれはと思ってよく見ると、「北の国のオアシス きれい といれ」の文字。
そう。これは、道の駅に併設された爽やかトイレの名前だったんですねぇ。
トイレに名前を漬けちゃうとは、なかなかユニーク(^^♪
黒い蕎麦プラスアルファの食堂も
館内に入ると、赤く目立つのれんが目に飛び込んできました。
ここは「天北龍」という、音威子府名産の蕎麦はもちろん、札幌や旭川の名店で修業した店主さんが作る上手いラーメンも味わえるお店なんです。
麺は札幌・森住製麺の特注麺。
それが本格仕込みのスープと相俟って、いい味を醸し出します。
蕎麦は、利尻昆布をベースにしためんつゆで、月見、かき揚げ、かしわ、肉蕎麦などのメニューが揃います。
この他にもカレーライスやチャーマヨ丼などが味わえるお食事処です。
挽きたてのホットコーヒーが1杯120円と言うのも嬉しいですね~♪
ここで仕入れておうち蕎麦に挑戦!!
館内には小規模ではありますが、地域の特産品を扱う売店もあります。
平台には、音威子府蕎麦絡みの商品の数々。
側茶蕎麦羊羹なんて言う珍しいものもありましたが、ここではやはり、音威子府産の蕎麦を仕入れて、一緒に温蕎麦用のつゆも買っちゃって、おうちに帰ってから自分で音威子府蕎麦を作ってみるのも楽しいんじゃないでしょうか。
この売店では、季節によっては地元の野菜も並ぶそうですよ。
という事で、北海道一小さい村の道の駅おといねっぷを紹介しました~(@^^)/~~~
【音威子府村 道の駅おといねっぷ】
北海道中川郡音威子府村字音威子府155番地(国道275号沿い)
TEL. 01656-5-3111
営業時間:4月~9月…9:30~17:00、10月~3月…9:30~16:00
休館日:毎週火曜日、年末年始(12/29~1/4)
この記事を書いた人
hoshiboo
1959年産。
函館で生まれ育ちましたが、キャンプで全道を回るうちに道北の小さな集落に惹かれ
そこに友人も何人か出来てしまって、十数年前に移住。
山間部で家庭菜園を楽しみながら、時々旅している地産地消を推すおっさんです。
ブログ:Hoshiboo Works