東川町というと極上のシルキースノーが味わえる旭岳スキー場が国内外を問わず人気がありますが、東川市街地に近い場所にもスキー場があります。
それは旭川市内の買物公園を歩いていると頻繁に流れている東川町の“キャンモアスキービレッジ”。
今回はナイター500円という街頭放送がとても気になるスキー場“キャンモアスキービレッジ”を紹介します。
初級から上級まで楽しめる5コース
キャンモアスキービレッジは、斜度8度から29度までと初心者から上級者まで楽しめる6コースが用意されています。
そのうちナイター対応なのは初心者用のロッキーコースを除いた5コースと、500円なのにバラエティーに富んでいる嬉しいスキー場です。
ナイターは16:30から20:30とたっぷり4時間あるので、思う存分楽しむことができますよ。
時期によっては夕日も見られる?
ナイターは16時30分からなので、1月ではナイター開始前に夕日になってしまいますが、2月中旬以降ならばちょうどいい時間帯に見られるかもしれません。
大雪山系の方を向いていないため、雄大な大雪の山々を見ることはできませんが、パッチ―ワークのような田園地帯に夕日が沈む光景が楽しめますよ。
夕日が沈んだ後のトワイライトタイムも幻想的な雰囲気の中滑ることができるのでおススメです。
旭川の夜景も楽しめるスキー場
東川町は旭川市街地から10kmほどの所にあるため、旭川市街地の夜景が楽しめます。
町が正面に見えるサンタプレゼントパークほど夜景は近くありませんが、きらめく34万都市の夜景を見ながらスキーを楽しむことができます。
市街地が近く値段も安いですが、交通の便があまり良くないため車の用意が必要です。
一応旭川駅からの送迎バスも運行していますが、3,000円と非常に高額です。(1,000円の金券がついてきて食事ができるようです)
平日と土曜日ならば町営バスが運行しているので、町営バスを利用して行くことができます。
■キャンモアスキービレッジ
【期間】12月下旬から3月中旬まで(2020年は12/14~3/15)
【時間】9:00~20:30(ナイター営業:16:30~20:30)
【料金】1回180円、1日券2500円(ナイター不可)、ナイター券500円、スキー一式レンタル4,500円
【住所】北海道上川郡東川町西5号北44番地
【アクセス】JR旭川駅から旭川電気軌道バス「東川」行きに乗車し、「道草館」で下車し、東川町営バス北忠別線、東雲上岐登牛線に乗り換え「キトウシ森林公園」で下車(日曜日運休)
この記事を書いた人:コイチ