地下鉄真駒内駅からバスで30分程のところにある真駒内滝野霊園は、昔からモアイやストーンヘンジなどがあるちょっと変わったスポットでした。
B級スポットとして紹介されることが多かったところが、最近ラベンダーの栽培を始め、地下鉄真駒内駅からの路線バスも開通し、外国人に人気のスポットとして注目を集めています。
富良野とはちょっと違った見方をする滝野霊園のラベンダー園を紹介します。
北海道一の大きさを誇る滝野霊園頭大仏
滝野霊園には大仏もあります。
歴史はないですが鎌倉の大仏並みの大きさです。
シェルターのようなものに覆われた変わった見せ方をしますが、これには理由があります。
外からは頭だけが見える!
外から見ると頭の部分だけがちょこんと出ています。
これが頭大仏という名前の由来です。
毎年7月中旬から下旬にかけて頭大仏周辺はラベンダーで満開となり、紫色の丘にポツンと見える大仏の頭が面白いです
ラベンダーの散策路もあります
ラベンダーが咲き誇る時期のみ頭大仏の目線を体験できる遊歩道があります。
滝野霊園自体は無料ですが、遊歩道は500円の入場料がかかります。
入場料はかかりますが、お土産にラベンダーのポプリを貰うことができます。
満開の紫色の散歩道を歩いてみませんか?
モアイも健在
滝野霊園といえばやっぱりモアイです。
ラベンダー越しにモアイ像を見ることができます。
イースター島のようにずらりと並ぶ光景は、富良野では見られない不思議な光景です。
地下鉄真駒内駅から路線バスもあるので札幌市街地から行きやすい滝野霊園で、ちょっと変わった風景を楽しんでみませんか?
■滝野霊園
【住所】北海道札幌市南区滝野2番地
【アクセス】地下鉄真駒内駅から北海道中央バス滝野霊園頭大仏行きに乗車し、滝野霊園頭大仏で下車(1時間1本)
【入場料】遊歩道は500円
※外側から見る場合は無料です
この記事を書いた人:コイチ