毎年10月から12月上旬にかけて、北海道各地で行われる秋の定番イベントと言えば、鮭のつかみ取り!
特設プールで水しぶきと歓声の中、元気いっぱいの鮭と格闘するこちらイベントは毎年大盛況です。
地元特産品の販売の他、カボチャのカーリング、栗のすくいどり、イベント最後には和牛肉、カニなどの豪華賞品券の入った餅巻きなどもあり、毎年大変な賑わいの江差産業祭りに、親子で参加してきました。
日時 9月30日 日曜日 10時~2時
場所 えさし海の駅 開陽丸
濡れても楽しもう! 鮭のつかみ取りってどんな感じ?予約、着替えは?
鮭のつかみ取りが人気な理由は捕まえる楽しさに加え、無料で参加でき、捕まえた鮭は無料で持ち帰れることです。
そのため毎年大人気。
人数制限もあるので、事前に配布される予約券が必ず必要となります。
今回は12時スタートの小学生以下100人用予約券が、9時半に配布されました。
ちなみに12時半からの大人のぶり、ひらめのつかみ取りは、予約券はありませんでした。
スタート前に予約券と引き換えに軍手と、持って帰るように長い袋が配布されます。
確実に濡れるので濡れてもいい服装と着替えの持参をお勧めします。
12時いよいよスタート!
100人の子供が一斉に特設プールに入ります。
生きた元気のよい鮭を追いかけます。
一度、尾びれを掴んでも上手く捕まえることができず、皆キャーキャーと歓声を上げながら格闘。
逃げる鮭、追い回す子供達!大声援の中、やっとの思いで捕まえることができました。
続いての大人部では、私はひらめ、主人はブリを捕まえることが出来、トータル4匹持って帰ることができました。
一度車に戻り、魚たちは持参の発泡スチロールの箱でお休み。
私たちは着替えて他のイベントに参加しました。
椅子や箸つくり、ゲームなど親子で楽しめるイベント、景品も盛りだくさん!
予約券の配布の後は、港内のクルージングに乗船。
その後干しシイタケ、栗などのつかみ取り、ジャガイモ詰め放題、さらにスタンプラリーもあり、全て揃えて大根をいただきました。
野菜のつかみ取りの後は、杉の木で椅子作りに挑戦。
慣れない道具を使いながら立派な椅子ができあがりました。
他にも箸つくりやカボチャのカーリングなど、子供達も大喜び。
イベント終了時にはかたっこ餅巻きもあり、肉などの豪華賞品は当たりませんでしたが、カレーと炊き込みご飯の引換券が当たり、お土産をたくさん持って帰ることができました。
この記事を書いた人:マコミ