道東地方の町、弟子屈町(てしかがちょう)。
日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」や活火山「硫黄山」など、雄大な自然を間近で感じられるスポットが多数存在します。
そして、全国的にも有名な湖「摩周湖」もここ弟子屈町にあります。
摩周湖の概要
「摩周湖」は、日本で一番、世界でも二番目に透明度の高い湖として知られています。
湖の西側に「第一展望台」「第三展望台」が、東側に「裏摩周展望台」があります。
第一展望台のみが有料です。
ここでは、第三展望台について紹介します。
・住所:〒088-3200 北海道川上郡弟子屈町
・アクセス:JR摩周駅からバスで約50分
・駐車場:無料
・料金:無料
・営業時間:24時間(4月下旬~10月)
摩周湖の第三展望台
摩周湖の第三展望台は国道52号線沿いにあります。
小さいですが看板も立っています。
第一展望台と比べて駐車台数は少なく、お土産屋さんやトイレもありませんが、駐車は無料です。
道路を挟んで向かい側の階段を上っていきます。
横断の際は気をつけましょう。
目の前に広がる摩周ブルー
階段を上るとすぐに、摩周湖が目の前いっぱいに広がります!
「摩周ブルー」とも呼ばれる深い青色がとても美しいです。
展望台は、湖に沿うように通路が広がっています。
上っていくと、ちょっとした広場があります。
摩周湖の碑もあるので、写真を撮るのに最適な場所となっています。
湖の色や景色も見る場所によって微妙に違ってきます。
光の加減でしょうか、通路を進んで行った広場の方が、湖の青色はより明るく、鮮やかに見えました。
「霧の摩周湖」として有名な摩周湖ですが、晴天でも美しい摩周ブルーを楽しめますよ!
この記事を書いた人:マリ
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