江差・奥尻

奥尻島北端にある道南の霊場「賽の河原」

道南5大霊場のひとつの賽の河原は、奥尻島北端稲穂地区にあります。

ここは約6ヘクタールにわたり石積みが広がっている道南の霊場です。

賽の河原は子どもが死んでから行くといわれる冥土の三途の川のほとりの河原と言われ、ここでは海難犠牲者、幼少死亡者などの慰霊の地を意味しています。

毎年6月22日と23日には奥尻島3大祭りのひとつの賽の河原祭りが開催します。

この祭りは海難犠牲者などの冥福を祈る慰霊の地で、法要や供養のための行事が行われますが、島芸人NO1という笑えるイベントもあります。

最後は灯篭流しで静かに冥福を祈って祭りを終えるそうです。

北海道南西沖地震で高さ9mの津波で地蔵も石積みもすべて流されてしましました。

しかし復興と共に賽の河原も公園となり、キャンプ場やグランドも整備されています。

綺麗なキャンプ場で無料なので夏は多くのキャンパーで賑わいます。

この場所自体で多くの死者が出たという訳ではありませんが、卒塔婆・石積が醸し出す雰囲気が夜は少し不気味な気がします。

海の安全と亡き幼な子の鎮魂に来た参拝者によって、数多くの石が積み上げられています。

その光景は同じく霊場となっている恐山を思い起こさせます。

青い海と積石と卒塔婆の光景が、なんとも恐ろしい雰囲気を醸し出しています。

アクセスは路線バスが1日3往復あります。

2便目は折り返しに30分以上あるため観光に使いやすいですが、5~9月に運行する定期観光タクシーを利用の方が便利です。

路線バスでは行けない珠島山展望台へも寄ってくれます。

少し料金が高めですが北コースと南コース両方利用すると奥尻島を堪能できます。

■賽の河原

【アクセス】奥尻バスターミナルから野名前行き奥尻町営バスに乗車し、さいの河原で下車です。(1日3本)

この記事を書いた人:コイチ

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