立象山展望台は瀬棚市街地と日本海と奥尻島が一望できる展望台です。
瀬棚市街地から車で数分ですが、港から500段以上の階段を上っていくことができます。
夏はあじさいの名所でキャンプも楽しむこともできます。
せたな町は瀬棚町、北檜山町、大成町の3町が合併してできました。
町名は瀬棚町、役場は北檜山町、郡名は大成町から取られています。
町名になっていますが一番人口が多いのは旧北檜山町で、旧瀬棚町は2500人くらいの町です。
奥尻島を見ることができますが、利尻島のようにシンボルとなる山などないため、あまり特徴がないので言わないと気づきません。
夏のみ、せたな港から奥尻島へ行くフェリーが一日一便あります。
大通バスセンターから瀬棚フェリーターミナルを結ぶバスも1日1便あり、フェリーとも接続しているので、札幌から奥尻へ行くのに一番便利なところです。
せたな町のシンボル三本杉岩を上から見ることができますが、3つ目の岩が隠れてしまって見ることができません。
イラストに描かれているように見えるスポットは意外と少ないです。
三本杉岩は海水浴場で、夏場は北海道も暑いため海水浴をします。
立象山公園は北海道有数の紫陽花の名所でたくさん咲いています。
本州では6月が見頃の紫陽花ですが、北海道では7月中旬から8月中旬が見頃を迎えます。
上のあじさい広場から下に降りてあじさいが咲いています。
遊歩道が整備されているため歩きやすいです。
■立象岩公園
【住所】北海道久遠郡せたな町瀬棚区西大里
【あじさいの時期】7月中旬~8月上旬
【アクセス】JR長万部駅から函館バス上三本杉行きに乗車し三本杉で下車です。(1日7本)
この記事を書いた人:コイチ
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