苫小牧・日高

“魚金食堂”海鮮丼を食べるなら小樽より苫小牧!厚切りネタでボリューム満点コスパ最強な海鮮丼が食べられる

本州の方が北海道を観光する際に食べたいと思うのが海鮮丼。

小樽や函館朝市といったところへ一般的ですが、これらのスポットは観光地価格が非常に強く道民はほとんど行きません。

そんな小樽に変わる町として今注目を集めているのが苫小牧市。

新千歳空港からの距離も非常に近いため本州から来た人でも非常に行きやすくなっています。

そんな苫小牧を代表するお店がマルトマ食堂ですが、連日長蛇の列が出ています。しかしマルトマ食堂以外もコスパがいいお店が多くここ魚金食堂もその一つです。

マルトマ食堂ほどではないですが、こちらも比較的混みあうお店です。

函館朝市や小樽よりも安い

海鮮丼のお値段は1500~2500円といったところです。

マルトマ食堂より若干高いですが、ボリュームはマルトマ食堂より上です。

観光客に人気の小樽や函館朝市では絶対食べられない価格設定となっています。

このお店の特徴的なメニューとしては具材が選べる海鮮丼。

通常ウニやいくらは追加料金がかかる所が多いですが、魚金食堂は追加料金なしで選択することができて選べるのでコスパもいいです。

色々なネタを食べたい人は“うおきん海鮮丼”

海鮮丼の種類は、単色、3色、4色、そして色々なネタが入っている“うおきん海鮮丼”。

ネタはその日の仕入れによって変わるので、何が入ってくるかはその時次第にはなります。

私が注文した時はブリ、カレイ、サーモン、まぐろ、しめ鯖、甘えび、生ほっき、いくらの8種類でした。

しかもひとつひとつのネタが非常に大きめに切られています。

またご飯茶碗を小さくしてあふれているように見せるお店も多いですが、ここは普通にどんぶりなので非常にボリューミーですよ。

北海道で海鮮丼を注文すると白米で出てくるところが多いですが、魚金食堂は酢飯と白米が選択できるのもありがたいですね。

選べる海鮮丼“生ほっき”は外せない

うおきん海鮮丼は色々なネタが入るので1種類あたりの枚数は多くないです。

選べる海鮮丼は種類が減ってしまいますが、1種類あたりのネタの枚数は“うおきん海鮮丼”の3倍くらい入ってきます。

4種類ならば色々食べながら味わえるのできっと満足いくはずですよ。

せっかく苫小牧市へ来たのならば生ホッキは食べておきたい所。

選べる海鮮丼を注文するとき、一種類は生ホッキにすることをお勧めします。

単色はメガ盛り

一つのネタだけを存分に味わいたい人は単体の丼もあります。

単体で出しているものはホッキ、サーモン、ホタテ、まぐろの4種類。

どれも山盛りで登場しますが、現在ホタテが沢山余っている状態なのでものすごいことになっているのがホタテ丼。

おそらくこんな山盛りでホタテが出てくる丼は他にはないのではないでしょうか。

ホタテが好きな人ならばきっと満足する丼です。

そしてこんなにホタテ盛りだくさんなのに2000円しないリーズナブルな丼です。

隣に鮮魚店も併設

飲食スペースが大半を占めていますが、隣には鮮魚店もあります。

ただ品ぞろえはそこまで多くないため、海産物等を買いたい人は目の前のぷらっとみなと市場も覗いてみるのも良いでしょう。

魚金食堂では海鮮丼を食べる人が多いですが、苫小牧ご当地メニューのホッキカレーや焼き魚定食など地物の魚が色々と食べられるお店ですよ。

■魚金食堂

【住所】北海道苫小牧市汐見町1丁目1-14

【アクセス】苫小牧駅から道南バス[市立病院港町循環線]に乗車し、「ぷらっとみなと市場前」で下車(1時間に1本程度ありますが、市立病院先回りの場合は時間がかかります)

【営業時間】9:00~15:00

【定休日】日曜日・祝日

【支払い】QRコード決済可・カード不可

この記事を書いた人

コイチ

気が付いたらアラフォー。
大泉洋と同じ高校出身な北海道在住の旅人ですww
北海道内179市町村の温泉・登山・お祭りめぐりと
北海道内でイッテQみたいなことしています(笑)

179市町村しょっちゅう出かけているのは、恐らく自分とブギウギ専務くらいww

たま~に本州にも出没してます。
西でも東でもない変わった食文化がある名古屋が最近のお気に入り。

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