2020年7月、日本初のアイヌ民族についての国立博物館“ウポポイ”が誕生し一躍人気観光スポットに躍り出た白老町。
そして白老町にはウポポイ以外にも名物があります。
それは「白老牛」。
毎年6月に行われる白老牛まつりには多くの人が白老町に集まるんですよ。
今回はウポポイへ行ったときに合わせて訪れたいお財布に優しい“スーパーくまがい”を紹介します。
ウポポイから近い
“スーパーくまがい”は白老市街地にあるご当地スーパー。
町内は生協がありますが、スーパーくまがいにも多くの町民がやってきます。
生鮮食品もお求めやすい値段ですが、中でも人気なのが店舗内にあるフードコート。
スーパーの従業員も利用する食堂で色々あってリーズナブルです。
ウポポイで多くの観光客が来るようになったので、町民以外の利用者も増えてきました。
白老牛をお求めやすい価格で
うどん、そば、ラーメン、カレー、定食、海鮮丼と色々ありますが、白老町へ来たのなら食べておきたいのが白老牛。
ただブランド牛なので結構高く2000円前後の店が多いですが、“スーパーくまがい”で提供している白老牛丼は何と680円!
海鮮丼よりも安いお値段で提供されていますよ。
安いですが結構牛肉の量が多く、ちゃんと白老牛を堪能できますよ。
新食感!?ハンバーグの天ぷら
白老町では、白老牛を使ったハンバーガーやベーグルを町の名物としています。
“スーパーくまがい”でも白老牛バーガーはありますが、他とはちょっと変わっています。
何と“スーパーくまがい”の白老牛バーガーはバーガーが天ぷらになっています。
バンズはなかなか厚みがあり、白老牛のパティはサクサクジューシーという今まで食べたことないような新食感のバーガーです。
バーガーのソースとして入っているタルタルソースが天ぷらと相性が良く美味しいですよ。
天ぷらバーガーは400円と安く人気があるため、遅い時間に行くと売り切れている場合もあるのでご注意ください。
珍しい牛骨ラーメン
ラーメンのスープと言えば、豚骨、鳥、魚介などが多く、牛骨はあまり使用されません。
全国的にも鳥取県の倉吉や山口県の下松あたりにしかない牛骨ラーメンが、白老町で味わえるのはあまり知られていません。
白老町なのでもちろん使っているのは白老牛の牛骨。
豚骨ほどこってりしていないですが、牛の濃厚な味わいが楽しめて最後まで飲み干したくなるスープですよ。
白老牛の牛骨ラーメン“スーパーくまがい”以外にも国道沿いにある元気屋というお店でも食べられるので、白老町へ行った時には食べてみてはいかがですか?
■スーパーくまがい
【住所】北海道白老郡白老町本町1-9-41
【アクセス】JR白老駅から徒歩10分
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】不定休
この記事を書いた人
コイチ
気が付いたらアラフォー。
大泉洋と同じ高校出身な北海道在住の旅人ですww
北海道内179市町村の温泉・登山・お祭りめぐりと
北海道内でイッテQみたいなことしています(笑)
179市町村しょっちゅう出かけているのは、恐らく自分とブギウギ専務くらいww
たま~に本州にも出没してます。
西でも東でもない変わった食文化がある名古屋が最近のお気に入り。
ブログ:北海道よりみち話