星野リゾートは「リゾート運営の達人」をコンセプトに掲げ、国内に35拠点、海外に2拠点をもち、ホテル宿泊満足度調査1位!
北海道では雲海が見られる「アルファリゾート・トマム」が代表的ですね。
OMO7旭川とは
今回は旭川にある「OMO7旭川」についてお話します。
旭川と言えば「旭山動物園」
富良野や美瑛へも好アクセスな都市です。
「OMO7旭川」は旧・旭川グランドホテルを2018年4月に改装オープンしたホテルです。
価格は一般的なビジネスホテルと同じくらいでリーズナブル。
外観や大浴場は旧ホテルのままで、以前のホテルを上手く利用しつつ、星野リゾートのアレンジがある都市型ビジネスホテルです。
OMOのコンセプトは「寝るだけでは終わらない、旅のテンションが上がる都市型観光ホテル」
ホテルに入ると、白樺の木を使ったオブジェと、たくさんの動物達がお出迎え。
チェックイン
フロントでチェックインを済ませます。
ウェルカムドリンクのサービス、ここにも洒落た演出が。
なんと壁面の蛇口をひねるとアッサムティーが出てくるのです!
部屋内装
まずは部屋へ。
ベッドがL字型に並んでいる部屋は物珍しく、ベッドをソファ代わりにして、2人でテーブルを囲めるようになっています。
ベッド枕横にはコンセントとUSBの挿入口、スポットライトもあるのでお仕事をしたり、読書したり…「携帯の充電がない!」そんな時もフロントで充電器を貸していただけますよ。
フリーラウンジ
近くには、旭川といったら!ラーメン屋さんがたくさんあります。
居酒屋・焼肉屋もあるので便利です。
外で満腹になるのも良しですが、覚えていてほしいのは、ホテルロビーに広いフリーラウンジがあること。
フリーラウンジでは、街で買っきた食べ物を自由に持ち込みできます。
なんといってもソフトドリンクやお酒が飲み放題!
思わず「えっ、このアルコールもサービスですか?」と聞いてしまいました。
有料で生ハムやおつまみの提供もありますよ。
朝食は同じ会場でビュッフェ形式。
ワッフルやスイーツメニューが充実しています。
フリースペース
ここからも「部屋にいるのはもったいない!」そんなロビーです。
ロビーにはフリースペースがあり、白樺の落ち着くテーブルや、遊び心があるインテリアがたくさんあります。
北海道と言えば「カーリーング娘」で流行った北見のカーリングテーブル
「旭山動物園」をイメージした動物のオブジェ
屋根裏部屋のような「ブックトンネル」にはおよそ400冊の本があります。
本だけではなく、オセロなどのゲームもあり楽しめますよ。
フロントの奥のスペースには「ショップ」があり、地元のお菓子や工芸品などを中心に並べられています。
OMO7旭川オリジナルグッツの販売も。
「部屋にいるのがもったいない!」その名の通りのホテルです。
【ホテル情報】
星野リゾートOMO7旭川
住所: 北海道旭川市6場通9条通
TEL: 0166-24-2111
この記事を書いた人:ezo-tabi