小樽・積丹

「北一ホール」北一硝子にある小樽の幻想的な喫茶店

小樽とは…

かつて港、鉄道、ニシンで栄え「北の商都」とも言われていた小樽。

当時の建物、倉庫、運河が今もなおそのままの姿で残っているため、ノスタルジックな街並みです。

1年前までは海外からの観光客、ツアー客で賑やかでしたが、コロナの影響で一時は観光客が激減状態。

休業の店も多く、街が閑散としていました。

しかし自粛が緩和され少しづつ賑わいを取り戻してきました。

堺町通り、小樽の人気観光スポット

小樽といえば北一硝子やルタオ、オルゴール堂が立ち並ぶ「堺町通り」

今は通りの至る所に風鈴が飾っており、風鈴の音の中の観光は涼しげで風情があります。

今回は北一硝子3号館にある「北一ホール」についてお話します。

かつての面影残す石蔵

小樽といえば硝子の街。

かつて海産物を運んだレールがそのまま残される、昔ながらの石造りの蔵を改造した北一硝子3号館「北一ホール」

そこはまさに硝子の街を象徴するかのようなカフェです。

幻想的なランプの世界

店内は暗闇のなか167個の石油ランプの明かりのみで光輝いています。

とても幻想的です。

シャンデリア含め167個のランプは毎朝働いている方の手によって点灯され、毎日硝子に付いた煤を綺麗に洗い流し、ランプも磨き、1つ1つ想いを込め作られた空間です。

ランプの世界に響くピアノの音色

世界最高峰のグランドピアノ、スタインウェイでの生演奏が平日1日3回あります。

ランプの灯を見つめながら石蔵に反響するピアノの音色に時間を忘れそうです。

毎週月~金曜日

14:00~14:30

15:00~15:30

16:00~16:30

充実した食事メニュー

幻想的な雰囲気はもちろん、食事メニューも充実しています。

北海道の郷土料理三平汁がセットになった「小樽箱膳」

小樽の鮮度良い海鮮をふんだんに使った「ミニ丼3点セット」「海鮮ラーメン」

小樽郷土のお食事を味わえます。

また季節のスイーツなど、ランプの雰囲気に合ったオシャレなスイーツで至福の時をお過ごしください。

この記事を書いた人:ezo-tabi

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