札幌

「天神藤」水曜どうでしょうの聖地近くにある北海道最古の藤の木

地下鉄南平岸駅は、HTB北海道テレビの旧社屋最寄駅で、水曜どうでしょうファンの聖地巡礼の地になっています。

HTB近くの平岸高台公園に行く人が多いですが、平岸高台公園の反対側に向かったところに北海道最古の藤「天神藤」があります。

樹齢200年を越す巨木が見られる天神藤を紹介します。

樹齢200年以上の藤

毎年5月中旬から6月上旬に見頃をむかえます。

樹齢200年を越す巨木は頭上一面に藤の花が咲き誇り、25m四方に広がる見事な光景が楽しめます。

香りもよく心地よく過ごすことができます。

 天神山の麓にある天神藤

天神藤は天神山の麓にあるため、当時の市長が名づけたそうです。

現在は天神藤を守る会が発足され、地域の人たちによって手入れされています。

近くにある天神山は標高89mで、公園入口から5分ほどで到着できるスポットですが、札幌50峰に指定され、山頂標識もあるので寄ってみてはどうですか?

奥にはツツジも咲き誇ります

藤棚の奥に続く庭にはツツジなどの花も咲き、藤以外の花も楽しむことができます。

現在、札幌市では天神藤を地域に親しまれる花の名所、天神山緑地の一部として整備拡張しています。

そのため天神藤の開花時期のみ一般開放しています。

今後天神山緑地がどのように変わるかが楽しみです。

天神藤

【住所】北海道札幌市豊平区平岸1条18丁目

【アクセス】地下鉄南平岸駅から徒歩15分

【藤の見頃】5月下旬~6月中旬

(2019年の開園期間:2019年5月13日~2019年6月28日)

この記事を書いた人:コイチ

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