旭川の銘菓「き花」をご存知ですか?
「き花の杜」は創業80年余年の壺屋総本店が運営するお菓子と、旭川のおみやげを集めたお店です。
「より旭川らしく」というコンセプトで作られた「き花の杜」。
建物の周りは木に囲まれ、ガーデンの中にあるかのように美しい建物で魅力が盛りだくさんです。
「き花」の生産工程を見よう!
旭川銘菓「き花」をつくる様子が、ガラス張りの見学通路から見ることができます。
(12:30~14:00の間はお休みですので気を付けてください。)
壁面には「き花誕生物語」が書かれています。
通路を進むと右手には工場、左手には庭。
菓子ギャラリー
「き花」はもちろん、壺屋のおなじみのお菓子・最新作やケーキ・オリジナルの北海道菓子がそろいます。
「き花」はホワイト、いちご、ショコラ、期間限定の味などの全てがそろっています。
人気なのは「窯出しアップルパイ」。
期間限定で販売されています。
食べよう!
「き花の杜」の楽しみの一つ、ゆっくりと味わえるスペースが工夫されています。
その一つは CAFE文欒。
ソフトクリームやミニパフェ、作り立てのケーキセットを庭を眺めながら味わえるスペースが設けられています。
地元の旭川家具の椅子も訪れる人の癒しになります。
夏にはガーデンの中にテラス席が設けられます。
テイクアウトメニューをくつろぎながら味わえるコーナーもあります。
写真は眺めのいい2階席。
本も自由に読めるスペースが用意されています。
おみやげ品も豊富、旭川特産品が多数
「き花の杜」には壺屋の商品以外にも、旭川三大酒蔵(男山酒造、高砂酒造、大雪乃蔵)の地酒を取り扱っています。
また地元作家の木工や陶芸の作品も取り揃えているのです。
「ミドリとハナコ」というグリーン&フラワーショップもあり、お土産としてはもちろん、お使い物にも十分な種類の花や、ブーケ、アレンジメントフラワーが取りそろっています。
美味しいお菓子の他にも
ケーキ作り体験やフラワーアレンジメント教室など、多彩な催し物が用意されています。
筆者が訪問した時には「しめ縄教室」が行われていました。
お子さん連れでも、十分品定めができるようにキッズスペースも用意されており、至れり尽くせりのお店です。
施設情報
住所:旭川市南6条通19丁目
TEL:0166-39-1600
営業時間:9:30~19:00(不定休)
CAFE文欒;10:00~17:00(LO 16:30)
ランチタイム;11:00~14:00
ミドリとハナコ;10:00~18:00
き花の杜セレクション;10:00~18:00
JR旭川駅から車で10分
旭川鷹栖インターより車で25分
旭川駅近くの「1条8丁目」のバス停より 33番 乗車 10分 南6条19丁目下車
この記事を書いた人:エゾモモンガ