東川町羽衣公園で開催
毎年1月下旬に開催する東川町の冬のイベント「ひがしかわ氷祭り」は、自称日本一早い氷祭りと謳っています。
開催場所は東川市街地にある羽衣公園で、道の駅道草館から会場までの道のりにもアイスキャンドルが灯され、幻想的な道のりです。
宇宙のような入口が楽しめます
羽衣公園の入口はなんとも不思議な光る氷がある通路で、とても神秘的です。
この光景は氷に蛍光塗料を塗り、ブラックライトを当てるとこのような神秘的な光景を見ることができます。
北海道内では氷や雪をテーマにした祭りはたくさんありますが、このような展示をするところはないため、この光景が見られるのはひがしかわ氷祭りならではです。
美しい森のライトアップ
日本庭園風の庭もあり、森にはうっすらと緑のライトが当てられ、足元を照らすランタンの道もなかなか幻想的です。
森の奥にはジュエリーアイスのようなオブジェもあり、美しい氷の造形を見ることができます。
美しい極寒の花火大会
ひがしかわ氷祭りは土曜日、日曜日の2日間開催されます。
土曜日は打ち上げ花火があがり、多くの人が訪れます。
以前は日本一早い花火大会と言っていましたが、ここよりも早い花火大会があるため、現在は日本一早い氷祭りに変わりました。
冷えた体が温まる焚き火
東川町は内陸にあるので、真冬はマイナス2桁になることも珍しくありません。
とても寒く焚き火も炊いているので暖を取ることもできますが、花火を見に行くときは暖かい格好でいきましょう。
■ひがしかわ氷祭り
【開催場所】東川町羽衣公園
【アクセス】JR旭川駅から旭川電気軌道バス「東川」「旭岳」行きに乗車し、「道の駅道草館」で下車です(1時間に1~2本)
【開催時期】1月下旬
※まだ日程は出ていませんが例年1月3週目の土日に開催しているので、おそらく2019年は1月19日と20日と思われます。
この記事を書いた人:コイチ