食料品の勿体ないをなくそうと最近では工場直営のアウトレットストアが全国各地で増えてきています。
十勝でいえば、NHK連続テレビ小説で一躍有名になった「あんバタさん」の柳月が、三方六というバームクーヘンの切れ端を販売しているのが有名です。
そして帯広市街地の南部にも和菓子のアウトレットストアが少し前に誕生しました。
それが“とかち製菓アウトレット”です。
柳月のように観光地化もされておらず、住宅街の雑居ビルにポツンと入居しているためややわかりにくいかもしれません。
価格は100~250円くらい
営業時間は10時から15時30分までです。
この手のアウトレットストアは基本的に午前中に行かないと人気商品が無くなり、午後に行くと商品が少ない状態になっています。
値段は100~250円くらいのものが多いですが、十勝ではこの価格は割と普通の料金なのでどこがアウトレットなの?って思っている帯広市民も多いようです。
ただここで作られている商品、実は北海道ではなく首都圏のとある高級スーパーのスイーツコーナーで売られているということがあまり知られていません。
成城石井で売っている
とかち製菓のスイーツは、芸能人も御用達という首都圏を中心に展開している高級スーパー「成城石井」で販売しています(他にもソラマチなどでも売っているようです)。
成城石井だと300~400円で販売しているようなので、アウトレットで購入するとだいたい半額で買うことができるのでとってもお得です。
特にお得なのが成城石井だと1本150円で売られているチョコバーが、10本くらい入って500円以下になっていたりします(まとめてビニール袋に入っているだけなので保管が大変かもしれませんが…)。
柔らかくて美味しい白玉
成城石井のスイーツはセレブ御用達でその評判も非常にいいとも言われています。
ザワつく金曜日のあの三人組も成城石井はよく利用するようで、スイーツが気に入っているそうです。
そんな厳しい舌を持つ人たちにも美味しいと評判のとかち製菓の白玉スイーツ。
柔らかくて食べやすく、十勝の小豆や生クリームを使っているので変に甘ったるくなくてペロリとイケてしまいますね。
あんこ以外にもフルーツソースを使った洋風な感じ物もあり色々な白玉が楽しめますよ。
フルーツソース系は人気なので、開店直後くらいに行かないと売り切れていることが多いので早めに行くことをおすすめします。
■とかち製菓アウトレット
【住所】北海道帯広市清流西2-19
【アクセス】帯広駅から十勝バスに乗車し、工業高校前で下車(1時間に2本)
【営業時間】10:00~15:30
【定休日】不定休
この記事を書いた人
コイチ
気が付いたらアラフォー。
大泉洋と同じ高校出身な北海道在住の旅人ですww
北海道内179市町村の温泉・登山・お祭りめぐりと
北海道内でイッテQみたいなことしています(笑)
179市町村しょっちゅう出かけているのは、恐らく自分とブギウギ専務くらいww
たま~に本州にも出没してます。
西でも東でもない変わった食文化がある名古屋が最近のお気に入り。
ブログ:北海道よりみち話