“生コンポイント”は新千歳空港発着の航空機が間近で撮影できる撮影スポット

北海道の空の玄関口『新千歳空港』。

北海道と道内各地と本州の都市とを結ぶ国内の主要空港のひとつです。

なかでも新千歳と羽田を結ぶ航路はJAL、ANA、AIRDO、SKYMARKと4社もありその本数はギネス認定の世界一の本数を誇る幹線航路。

最近はLCCや国際線の運行も増えたため過密ダイヤになっている新千歳空港。

そんなひっきりなしにやってくる航空機を間近で撮影スポットがあります。

生コンポイントへの道のり

新千歳空港の屋上にも無料の展望デッキはありますが、今回紹介する生コンスポットはより間近に航空機が見られるスポットです。

場所が若干わかりにくいので地図にて説明します。

GoogleMAPアプリを持っている人は、千歳モーターランドを目的地にすればたどり着けます。

GoogleMAPアプリが無い人は、千歳方面から来た場合は千歳市のカントリーサイン、苫小牧方面から来た場合は地崎道路株式会社の看板が目印です。

信号の無い交差点なので千歳方向からの場合若干入りにくいので要注意です。

航空機が間近で見られる

千歳モーターランドのフェンスがあるあたりが通称“生コンポイント”と呼ばれる航空機撮影スポットになります。

国道沿いに有料の撮影スポットがありますがこちらは無料です。

金網より先のエリアには行けませんが、ターミナルビル屋上よりも間近に航空機の離発着が見ることができますよ。

樽前山をバックに

樽前山横を離陸に向かっていく航空機が通過していきます。

苫小牧市のシンボルになっている独特な形をした樽前山。

生コンスポットでは、雄大な樽前山と航空機を一緒に撮影できるスポットです。

残雪が残る5月頃や雪で山頂が白くなり出す11月頃がお勧めです。

数分おきに航空機が見られる

北海道内と全国各地からの離発着のある新千歳空港。

２本の滑走路を使って離発着をしているため、ひっきりなしに航空機がやってきます。

数分おきに色々な航空会社がやってくるので見ていて飽きないです。

冬でも除雪がしてあるので訪れることが可能な生コンポイント。

白く雪で覆われた樽前山と新千歳空港の景色もまた格別ですよ。

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