“ノースサファリサッポロ”日本一危険な動物園！？動物たちと間近で触れ合える体験型テーマパーク

札幌の奥座敷“定山渓温泉”の少し手前にある「ノースサファリサッポロ」。

出来た当初はあまりお客さんもおらずいつ閉園してもおかしくないそんな施設でしたが、現在はその変わった展示方法がSNS等で話題となり、市民は勿論の事、道内外多くの観光客が訪れる札幌を代表する観光スポットとなりました。

札幌市内には円山動物園もありますが、円山動物園とは全く違う雰囲気を味わうことができます。

間近で動物と触れ合える

ノースサファリサッポロの最大の特徴は、動物たちと間近で触れ合えることです。

一般的な動物園でもモルモットやうさぎといった比較的おとなしい生き物たちと触れ合えるコーナーがありますが、ノースサファリでは普段触れ合えないような珍しい動物たちとも触れ合うことができます。

まず入って直ぐの所でカンガルーやワラビーたちと触れ合えます。

人間が折の中に入って動物たちと触れ合うそんな珍しい動物園なのです。

ヘビとワニにも触れ合える

こんな感じで色々な動物たちと触れ合うことができるノースサファリ。

中にはヘビやワニといったちょっと危険な生物たちとの触れ合いもできます。

一部有料のものもありますが、ヘビの首巻とワニの抱っこは定期的に開催しており誰でも気軽に触れ合って写真撮影をすることができますよ。

ヘビは意外とひんやりとしていて暑い季節にはもってこいです。

ワニの方は若干生臭い感じがしました。

ジャングルの生物も間近で

一部檻のある動物もいますが、大半はゲージがなく放し飼いのような感じになっているノースサファリ。

キツネザルやナマケモノといった普通は檻の中にいるジャングルの動物たちも目の前で見ることができます。

こんな体験は他の動物園では絶対に体験できないと思います。

一部の動物たちには餌の販売もしており直接餌やりをしてより近づくことも可能ですよ。

日本一危険な動物園

色々な動物たちと触れ合うことができるノースサファリ。

実は“日本一危険な動物園”としてメディアに登場することが多いです。

そんなことが話題となって今や人気急上昇のスポット。

それがメインの施設から少し離れた所にあるデンジャラスゾーン。

クロコダイルやピラニアといったジャングルの危険生物の上を歩いたりしますが、わざと身を投げ出さなければ絶対に落ちることはありません。

日本一危険といってもこれまで死亡事故はありませんし、けが人も出たことはないのでご安心ください。

ライオンやトラにも間近で餌やりできる

ノースサファリではプレミアム体験という有料のプログラムがあります。

プレミアムという名前が付くだけあって、ライオン、ベンガルトラ、クロコダイルといった危険生物体に餌やりをすることができます。

値段は500～1000円ほどなのでノースサファリに来たのならば是非とも体験してみたいプログラムですね。

ただし、時間帯や数量も限定されているのでご注意ください。

危険すぎるアクティビティ

デンジャラスゾーンよりも危険な雰囲気を醸し出しているのがノースサファリアドベンチャー。

まるでイッテQに出てくるような途上国の危険なアクティビティが体験できます。

特に怖いのが渓谷へ飛び出すデンジャラスブランコ。

落ちたら大けがしてそのまま豊平川へと流されてしまいます。

今のところ100kg以上の人が乗ってもロープが切れたりしたことはないようなので安全は保障されているようですが踏み出すのに結構勇気がいる乗り物です。

他にもバンジージャンプやジップラインなどスリリングなアクティビティが楽しめますよ。

以前は別料金でしたが、現在はノースサファリ入場料とセットになっています。

危険すぎるフードコート

ノースサファリは、フードコートも一般的なものと異なります。

日本ではなかなか食べることができないカエル、ワニ、カンガルーといったお肉からミールワーム、サソリ、タガメといった昆虫食まで俗に言うゲテモノ料理が食べられます。

カエルやワニは鶏肉みたいな感じで食べやすく、ミールワームは見た目は虫そのものですが、揚げているので海老せんみたいな感じで比較的食べやすいです。

虫はちょっとという人向けに豊平峡温泉で人気のカレーもあるので、普通に食事をすることもできるのでご安心下さい。

スリルとふれあいが楽しめる動物園

日本一危険と言われていますが、死亡事故やけが人も出ていないので安心して楽しめる動物園です。

普段触れ合うことができない動物たちと間近に見られる貴重な体験ができますよ。

最近では動物たちに囲まれて宿泊できるグランピングも始めたようです。

どんどんと進化して楽しくなっているノースサファリサッポロにこれからも注目ですね。

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