ニセコ

「真狩神社」残雪残る羊蹄山の麓に広がるエゾヤマザクラの並木道!真狩村ならではの素晴らしい光景が広がる絶景桜スポット

細川たかしさんの故郷真狩村は羊蹄山の麓にある小さな村です。

真狩村のカントリーサインにも描かれている村のシンボル“羊蹄山”の麓にある「真狩神社」には樹齢100年のエゾヤマザクラの並木道があります。

目の前に広がる巨大な羊蹄山の麓に桜並木があることは意外と知られていません。

ニセコ界隈にある知られざる真狩神社の桜並木をご紹介します。

見頃は5月中旬

真狩神社の参道に桜を植え始めたのは1920年ごろ。

植樹から100年以上経過したので今では立派な桜並木となり真狩村一の桜スポットとして多くの真狩村民に親しまれています。

真狩村は雪が多いニセコ界隈にあるため桜の見頃は遅くGWが終わってからの週末あたりになります。

大型連休も終わりスキーシーズンも終了しているため、観光客が少なくなる時期なので人が少なくのんびりと桜を楽しめることができます。

残雪残る羊蹄山

桜の咲く季節にもなれば道路から雪もなくなり絶好のドライブ日和となります。

山麓はすっかりと春の催しとなり気持ちのいい陽気となっていますが、羊蹄山の上にはまだ沢山雪があります。

そんな残雪残る白い羊蹄山に真っ青な青空、そして濃いピンク色のエゾヤマザクラの並木道。

本州で見られる桜とはまた違った美しさを堪能することができます。

羊蹄山の桜並木を散策

桜並木の中は、歩行者専用ではなく車も通ることができますが静内の二十間道路桜並木と異なり車がやってくることは殆どありません。

大々的な観光地では無いため、駐車場の台数は多くないですが駐車スペースは用意されています。

有名観光地では無いため駐車場が埋まってしまうということはほぼないため、多くの人は駐車場に車を停めて、のんびりと羊蹄山を見ながら桜並木の中を散策しています。

羊蹄山の麓に桜が咲くスポットはいくつかありますが、羊蹄山が間近にあり本数が多いスポットは真狩神社だけですよ。

真狩村ならではの素晴らしい光景は是非とも歩いて堪能したいところです。

100年以上の歴史がある神社

神社の歴史は開拓民が1896年に八幡神を祀ったのが始まりで当時は入植地ごとに移住者の出身地の神を祀っている歴史ある神社です。

5月の北海道は天気も良く、ニセコ界隈の山々はまだ残雪があって綺麗な季節です。

真狩神社を含めニセコ周辺の桜を見て回るのもオススメですよ。

■真狩神社

【住所】北海道虻田郡真狩村字社79

【アクセス】JR倶知安駅から道南バス「ルスツリゾート」行きに乗車し、「上社」で下車

【見頃】5月中旬

この記事を書いた人

コイチ

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大泉洋と同じ高校出身な北海道在住の旅人ですww
北海道内179市町村の温泉・登山・お祭りめぐりと
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179市町村しょっちゅう出かけているのは、恐らく自分とブギウギ専務くらいww

たま~に本州にも出没してます。
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